もう一人のバーナビー警部は、CSのミステリーチャンネルで一挙放送・配信されます。
放送終了後、スカパー番組配信サービスのミステリーチャンネルオンデマンドを通じて、インターネット配信も提供されます。
なおミステリーチャンネルはCSチャンネルですがスカパーからミステリーチャンネル契約後、スカパー番組配信(ミステリーチャンネルオンデマンド)で、スマホ・タブレットでも視聴可能です。
テレビでCS放送が見れなくても視聴可。
でさまざまなドラマが見放題となります。
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制作国 |
イギリス |
原題 |
Midsomer Murders |
出演 |
ニール・ダッジェオン(ジョン・バーナビー)
ニック・ヘンドリックス(ジェイミー・ウィンター)
ほか |
原案 |
キャロライン・グレアム |
話数 |
シーズン1・全55話 |
公式サイト(放送予定) |
ミステリーチャンネル(もう一人のバーナビー警部) |
+ ドラマ概要
1997年から英国で放送され、今なお愛され続けるロングラン・テレビシリーズ「バーナビー警部」。約14年にわたり、コーストン署で事件解決に奔走したトム・バーナビー警部が引退を決意しました。彼の後任として、トム・バーナビーの従弟であるジョン・バーナビー警部が主演するストーリーが展開されます。
ジョン・バーナビーは第75話「ギヨームの剣」や第81話「安らぎのスパ殺人」にも出演しており、トム・バーナビーの部下であったベン・ジョーンズと共に、美しいミッドサマーで起こる難事件解決に挑んでいきます。(※ミステリーチャンネルでは、英国のシーズン14からジョン・バーナビーが主役となるエピソードは「もう一人のバーナビー警部」として別タイトルで放送されます)
もう一人のバーナビー警部配信視聴方法
もう一人のバーナビー警部は、ミステリーチャンネルで放送および配信されます。
BSや他のCSチャンネル、オンライン動画サービスでは視聴できないため、放送中にぜひお楽しみください。
放送が終了した後は、スカパーのミステリーチャンネルオンデマンドを通じて、インターネットでの視聴も可能です。
CS放送が受信できない方でも、この配信サービスを利用すれば、誰でも楽しむことができます。
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ミステリーチャンネル
料金 |
979円
※スカパー |
無料期間 |
加入月
※スカパー |
加入方法 |
スカパー
ひかりテレビ
auひかりテレビ
J:COM
ケーブルテレビ |
視聴方法 |
テレビ
スマホ
パソコン
タブレット |
もう一人のバーナビー警部は、ミステリーチャンネルで放送および配信が行われます。
このチャンネルは、一日中ミステリーや推理に焦点を当てたドラマを提供しており、国内外のミステリー作品を愛する皆様にとって理想的な選択肢となっています。
このチャンネルをお楽しみいただくには、スカパー、ケーブルテレビ、J:COM、またはひかりテレビなどのサービスへの加入が必要です。
テレビでの視聴をご希望の場合には、CS放送を受信できる設備が必要となります。
また、放送後は、スカパー番組配信内にあるミステリーオンデマンドで見逃し配信も行います。
CS放送がテレビに映らない方も視聴可能です。
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もう一人のバーナビー警部のあらすじ
+第1話「隠された死」/ Death in the Slow Lane
ジョン・バーナビー警部がトム・バーナビー警部の後任として着任しました。彼の初仕事は、ダーンリーパーク女学園でクラシックカーのイベントが開催される際の会場の監視でした。この学園の納屋からは以前、40年前に自殺したとされる有名レーサーの遺体と車が発見されていたのです。イベントの準備が進む中、審査員の1人で地元のDJ、ドギードッグが出展用の車の修理中に死亡します。事故死として処理されるかと思われましたが、疑問点が浮上し、捜査が始まります。
+ 第2話「闇に包まれた秘密」/ Dark Secrets
町の社会福祉課のジェリー・ドーキンスが、大きな屋敷で孤立した隠居生活を営むビンガム夫妻の元を訪れます。ビンガム家だけでなく芸術家村でもないがしろにされた彼は、バーナビーに捜査を依頼します。その後、ドーキンスの遺体が発見されます。息子と娘を家から追い出したビンガム夫妻の過去には、何らかの秘密がありそうでした。バーナビーが屋敷を訪れると、ビンガム夫人は新聞の山に埋もれていました。
+第3話「花嫁姿の死者」/ Echoes of the Dead
グレート・ワージー村のジョーは、ロバ保護区で働いています。ある日、帰宅すると、同居人のダイアンが浴槽で亡くなっているのを発見します。しかも遺体はシャワーカーテンで包まれ、そばには花束が置かれていました。まるで花嫁のような姿です。そして浴室の鏡には謎めいたメッセージが残されています。ジョーを心配した友人のフランは、自分の家に泊まるように勧めますが、ジョーを迎えに来るはずの彼女が次の犠牲者になってしまいます。
+第4話「不完全な完全犯罪」/ The Oblong Murders
ブラード博士が、かつての友人であるオリバー夫妻の娘、ルーシーの捜索をバーナビーに依頼します。ルーシーは新興宗教オブロング教団の信者であり、マラム・ホールで活動していました。ジョーンズは教団のオリエンテーションに潜入し、捜査を開始します。マラム・ホールの前所有者であるランバート夫妻は、1年半前にクルーザー内のガス爆発で亡くなっていました。さらに、夫妻は誰かに金を貸しているようでした。教団のイベント中、突然ルーシーが現れます。
+第5話「丘の下に眠る者」/ The Sleeper Under the Hill
農場主アレックス・プレストンが所有地内の古代遺跡の上で遺体として発見されました。その遺跡には、古代の血の石(ブラッドストーン)があるとされています。古代遺跡を聖地とするドルイド団とアレックスとの間には対立があり、容疑者としてまず疑われるのは教団です。しかし、次に教団の指導者であるレティシアが殺害され、やはり教団関係者の犯行を思わせる痕跡が見つかります。果たして、教団関係者の犯行なのか、それとも教団を犯人に仕立てた別の者の犯行なのか、真相が明らかになるのは?
+第6話「りんご酒の村」/ Night of the Stag
ミッドサマー・アバスで行方不明になっていた税務調査官ピーター・スリムが、りんご酒の樽の中で遺体として発見されました。スリムは地元の密造酒「ビースト」について調査していたとされています。ビーストの製造者であるサイラス・トラウトと、詐欺で税金をごまかしていたアンソニー・デヴェローが容疑者として浮上しますが、保釈されています。一方、パブの店主であるサミュエル・クエステッドは、隣村のウィル・グリーンと共に昔の儀式「スタッグ」の再開を計画しています。
+ 第7話「4人だけの修道院」/ A Sacred Trust
修道院の敷地内の林で愛し合う若い男女が何者かの影に驚いて逃げ出しました。後で荷物を取りに戻ると、男子生徒のダンカンが脱いだズボンが持ち去られていました。恥をかかされた彼は仲間と一緒に礼拝堂の窓を割ることに決めました。この事件の噂を聞いたジョーンズはすぐに捜査に乗り出そうとしましたが、修道院の院長は窓を割った犯人を捜すつもりはないと言いました。
+ 第8話「鳥に魅せられて」/ A Rare Bird
ミッドサマー・イン・ザ・マーシュ鳥学会の会員、ラルフ・フォードが珍鳥のアオヤツガシラを目撃したと主張します。この主張をめぐって、会長のパトリック・モーガンとラルフは口論になります。翌朝、パトリックはスワンズダウン湖で遺体として発見されます。妻のニーナは夫との間に子供を授かったばかりだと主張しますが、実はパトリックは15年前に精管切除を受けていました。その後、鳥学会の会員であるマーカム医師も湖で殺害されるという事件が起こります。
+ 第9話「暗黒の騎手」/ The Dark Rider
嵐の夜、デケッタヴィル家のクワイトウェル城に、あし毛の馬に乗った首なし男が現れました。当主ルドーの弟ベンサムは、首なし男に指をさされて屋上から転落死します。一家には、首なし男に指をさされると死ぬという言い伝えがありました。城の見学に来る観光客を収入源とする一家は、事件に怯えつつも毎年恒例のイベント“戦いの日”の準備に奔走します。“ネイズビーの戦い”を宿敵フリートウッド家との合戦で再現するのです。
+ 第10話「招かれざる過去」/ Murder of Innocence
ビンウェル村に、かつて地元の青年ダニエルを殺し、服役していたグレイディが帰ってきます。当時、彼は無実を主張したものの、有罪とされました。後日、彼が書いたとされる“殺害予定者リスト”が新聞に掲載され、村人に忌み嫌われる存在となりました。その彼の帰郷と共に、リストに名前のある人間が1人ずつ殺され始めます。そして、ジョーンズの名もまた、リストの中にありました。果たして、グレイディは復讐を果たしに帰ってきたのでしょうか?
+ 第11話「ホラーの女王」/ Death and the Divas
ミッドサマー・ラングリーで地元の女優ステラ・ハリスのホラー映画祭が開催されました。会場には、ステラの妹でハリウッド女優のダイアナ・ダヴェンポートがサプライズで登場します。その夜、姉妹に関する本を執筆していたイヴ・ロマックスが殺害されます。彼女の首には吸血鬼の歯形に似た刺し傷があり、ステラの作品との関連が疑われます。その後、ダイアナの夫サイと映画祭の主催者コリンも、ステラの作品に登場した方法で殺害されます。
+ 第12話「星が告げる運命」/ Written in the Stars
ムーンストーンリッジにある天体の観察ドームで日食の観察イベントが開催されていた中、天文学協会のジェレミーが殺害されました。直前には、大学の天文台で所長を務めるローレンスと口論していたところを目撃されています。遺体の最初の発見者である占星術師のミスティック・マグスは、彼の死を予言していたと主張します。一方、天文学協会のメンバーたちは「あと7日で分かる」といった意味深な会話を交わしています。
+ 第13話「森にさまよう記憶」/ The Sicilian Defence
1年前に恋人との駆け落ち計画中に森で襲われ、昏睡状態に陥っていたハリエットが目を覚ました。しかし、彼女の記憶は曖昧で犯人を思い出せません。その同じ日、チェス協会の会長であるエドワードが謎の死を遂げ、遺体の口にはチェスの棋譜のメモが詰められていました。ハリエットの目覚めとの関連性を疑うバーナビーでしたが、確証を得られずにいます。そして次には、ハリエットの父であるデヴィッドが殺されるのです。
+ 第14話「熟成された殺人」/ Schooled In Murder
ミッドサマー・パスチャーズ私立小学校の保護者会に参加した後、デビー・モフェットがチーズの塊で殴られて殺害されました。デビーはチーズ工場の従業員であり、新しい工場主であるグレッグの右腕でした。デビーの娘ホリーは、退学を通告されていました。彼女の退学の理由は、デビーが保護者会会長であるビアトリクスの夫であるオリヴァーと不倫関係にあることにあります。口論の後、ビアトリクスとオリヴァーが争った翌日、オリヴァーの遺体が発見されました。
+ 第15話「幽霊が集うクリスマス」/ The Christmas Haunting
クリスマスが近づく中、バーナビー家は幸せに満ちています。サラのお腹の中の赤ちゃんを、バーナビーは「バンプ」と愛情を込めて呼びかけます。そこへ、ジョーンズの後任である巡査部長ネルソンからの電話が入ります。モートン・シャローズの館で幽霊探しのイベントが行われ、その場で男性が殺害されたとのことです。イベントに参加していた歴史学者は、127年前のクリスマスイブに凍えて亡くなったとされる鍛冶屋の娘ローズが復讐を企んだと主張していますが…。
+ 第16話「フレスコ画殺人事件」/ Let Us Prey
川でナンシーの水死体が発見されました。彼女は頭に布袋を被せられており、その姿は、教会の地下で修復作業が進められているフレスコ画に描かれた人物とそっくりでした。その後、次の犠牲者となったのはナンシーの義父であるフランクでした。彼は大量のがれきの下敷きとなり、出血多量で亡くなりました。これもまた、フレスコ画に描かれた死の様子と酷似しています。果たして、連続する殺人事件とフレスコ画には何か関連があるのでしょうか?
+ 第17話「死のレシピ」/ Wild Harvest
ワイヴァーン・ハウスの森で、地主のマーティンが木にくくりつけられて殺害されました。このハウスは、有名シェフのルースと彼女の夫ジョニーが経営する人気のレストランです。マーティンは過去に何度もジョニーたちと諍いを起こしていました。マーティンの財産は、レストランで働くエイミーに相続されることになりましたが、マーティンの妻カミラは怒りを隠せません。その翌日、エイミーがスープを試食した直後に中毒症状を発症しました。
+ 第18話「飛行クラブ」/ The Flying Club
サラが出産の準備のため実家に戻った後、バーナビーはネルソンからの電話で、男性が殴られて飛行機から湖に落ちたという死体の発見現場に向かいます。現場に到着すると、近くの飛行場で航空ショーの準備が進行中で、アレックスとギャヴィンが曲芸飛行の練習を終えたところでした。社長のペリーに死亡報告を伝えるバーナビー。被害者のバーナードに関する緊張感が空気中に漂っています。
+ 第19話「コペンハーゲン警察合同捜査」/ The Killings of Copenhagen
コペンハーゲンのホテルで、ミッドサマーの製菓会社経営者であるエリックが毒殺されました。バーナビーはコペンハーゲンの刑事と協力して捜査に乗り出しました。犯行に使用されたビスケットの缶が製菓会社の工場から送られたことが判明し、工場は一時閉鎖されました。バーナビーは工場関係者を調査しましたが、エリックと息子の不和も浮上しました。その直後、次なる犠牲者が現れます。一方で、バーナビーの妻であるサラは出産の時が近づいています。
+ 第20話「消えた遺稿」/ The Dagger Club
3年前に亡くなった推理作家の遺稿が盗まれ、彼の著作をまねた殺人事件が起こりました。さらに、遺稿の印刷を請け負っていた印刷業者までもが殺され、犯人は紛失した遺稿を探していると推測されます。その後、亡くなったはずの作家の死には不審な点があることが明らかになりました。
+ 第21話「殺しのマジック」/ Murder by Magic
マジックショー中、小道具の箱が落下し、ハナが亡くなる。初めは事故と思われたが、実は殺人だった。バーナビーは捜査を進める中で、この村では古代の儀式を行う異教が存在し、教会との対立があることを発見する。さらに、異教を強く敵視していた副牧師のアンドルーが殺害されていたことも判明する・・・。
+ 第22話「ミッドサマーのバラッド」/ The Ballad of Midsomer County
ロウアー・クロスビーで毎年恒例のフォーク音楽祭が開催され、音楽祭の関係者たちが殺される事件が起こります。犯行の手口は、村のミュージシャンであり、以前に自殺して英雄視されていたジョニーが歌うフォークソングの歌詞を連想させるものでした。
+ 第23話「ワイナリー殺人事件」/ A Vintage Murder
ワイナリーで新作ワインの発表会が開催されました。有名なワイン評論家ナディアがワインを酷評した直後、招待客が次々と倒れました。調査の結果、グラスに園芸用のナメクジ駆除剤が塗布されていたことが判明しました。しかし、捜査中にナディアがワイナリー内で死体として発見されました。
+ 第24話「消えた遺体」/ Habeas Corpus
地主ランカスター家の当主が亡くなり、その後、遺体が消失しました。その後、一家の元乳母である女性の遺体も墓から掘り起こされ、消えてしまいました。更には、娘の恋人まで行方不明になりました。家を継ぐ息子や借地人など、多くの人々が疑われますが、捜査の結果、犯人が登山用のロープを使用していたことが判明しました。
+ 第25話「クーパー・ヒルでの出来事」/ The Incident at Cooper Hill
クーパー・ヒルという空軍基地を持つ村は、UFOの出現で評判となり、多くの宇宙ファンが集まる場所となっています。その村の森で、森林警備員の女性が謎の物質に覆われて殺害されました。数日後、彼女の婚約者や母親に隠れて交際していた女性軍曹も同じように命を落としました。UFOの正体と殺人事件には関連があるのでしょうか?
+ 第26話「切れたチェーン」/ Breaking the Chain
バーウッド・マントルで行われている自転車ロードレースの中で、レース終了直後に暫定1位の選手が殺害されました。犯人は、ボツリヌス菌を脇の下に注射し、自然死に見せかける巧妙な手口を用いました。被害者は「DJM」という所属チームの一員で、チーム内では家族のような絆がありました。しかしこの事件により、グレッグの死によってチームのバランスが崩れ始めました。
+ 第27話「死を呼ぶアート」/ A Dying Art
美術愛好家が広大な私有地の森を彫刻公園として開発した直後、彼が殺されました。被害者のブランドンは、彫刻公園が森林破壊であるとして、村人の大半から反対され、さらには展示を拒否された芸術家でした。また、妻からも疎まれていました。バーナビーは、ある人物が持っていた絵と殺人現場が驚くほど酷似していることから、予想外の真実を見つけ出します。
+ 第28話「聖人と罪人」/ Saints and Sinners
村で発掘を行っていた考古学者たちが、殉教者シセリー・ミルソンの特徴と一致する女性の骨を発見しました。このことで、教会にある骨が本物かどうかについて疑惑が生じ、シセリーを信仰する村人と発掘チームがパブで口論になります。翌日、考古学者の死体が発見されました。この事件は、骨の真偽をめぐる殺人なのか、それとも別の目的があるのか? そして、ミルソン家の財宝の噂も絡んでいます…。
+ 第29話「家族の絆」/ Harvest of Souls
秋の収穫祭が始まった村で、地元の地主一家の長男、ハリー・ワイアムが殺害されました。彼は村の開発計画に関して村人から嫌われていましたし、別れた妻との親権問題でも悩んでいました。さらに、収穫祭の移動遊園地でショーを行っているネヴィンズ家とは、親の代からの確執がありました。その最中、ワイアムの厩舎から5頭の馬が盗まれ、村に住む獣医師の長男も殺されました。
+ 第30話「よみがえった村」/ The Village That Rose from the Dead
第二次世界大戦後、訓練用地として軍に接収されていたリトル・オーバーン村が、元の地主であったクレイブン家に返還されることになりました。家長のロデリックは、村の未来を決定するために、3つの提案の中から選ぶことにしていました。しかし、その過程で、村に関わる3人が殺される事件が発生します。バーナビーは新たな部下を得て、村が軍の接収地だった以外にも事件の共通点があるのではないかと考え始めます。
+ 第31話「自警団の村」/ Crime and Punishment
ブリークリッジ村で、精肉店主アンガス・コルトンの遺体が発見されました。バーナビーたちは、被害者も団員であった村の自警団に注目します。かつてこの村は無法地帯でしたが、犯罪率の激減に貢献した自警団は、団長のイングリッドを中心に活動していました。しかし、彼女は村をコントロールしたがる権力志向の強い女性であり、口出しを嫌う村のパブ店主ミッチと対立していました。そのミッチが襲われる事件が発生し、その後、再び自警団員が殺害されるという事件が起きました。
+ 第32話「狙われるキャプテン」/ Last Man Out
ミッドサマーで行われているクリケットの短縮形式のゲーム“C10”の中で、チームのスター選手でキャプテンが殺害されました。奇妙なことに、遺体の第一発見者は偽名を使用しているジョーンズでした。一方、村の長老たちは革新的な試合形式であるC10を嫌っており、住民投票でその中止を求める動きがあります。その後、新たなキャプテンに選ばれた若者も殺害され、さらに20年前の失踪事件が浮上します。犯人の目的は一体何なのでしょうか?
+ 第33話「ウサギの王国」/ Red in Tooth & Claw
今年もベルヴィル館でペットショーが開催されました。コンテストで連続優勝を狙うチャンピオン・ウサギのオーナー、ティム・ベンソンは、ペット用品店を共に経営する妻と別居中でした。ショー会場で不動産業者のセブが殺害され、現場ではウサギが放たれていました。被害者の恋人であるティーガンは、ベルヴィル館の主であるデルフィの秘書であり、セブの上司であるクリオの娘でした。捜査が進む中、今度はクリオの遺体が発見されました。
+第34話「華麗なる過去へ」/ Death by Persuasion
ロンドンから移り住んだ屋敷で19世紀の生活を再現するイベント事業を営むキティと夫のジェームス。しかし、そのイベントに参加していた記者の女性が羽根ペンで殺害され、怪しいメモが残されていました。さらに、事件の一部始終をドローンが撮影していたことが判明しました。では、ドローンのカメラが捉えた殺人犯とは一体誰なのでしょうか?
+ 第35話「第九の呪い」/ The Curse of the Ninth
マイケルという有名な作曲家で指揮者が主催する音楽祭で、バイオリニストのジェイコブが殺害されました。彼を取り巻く人々は、同じ楽団の演奏家たちです。バーナビーたちの捜査により、音楽祭を巡る対立が浮かび上がってきます。今年の音楽祭で発表されるマイケルの新作は第九交響曲です。クラシック音楽界で知られる迷信「第九の呪い」と事件が関係があるのか、と疑問が投げかけられます。やがて、マイケルが延期を拒んだ演奏会で、第2の事件が起こります。
+ 第36話「コーストン修道院の亡霊」/ The Ghost of Causton Abbey
コーストン修道院の跡地に建てられた地ビール醸造所で、新製品の発表会の夜に地元の作家が殺害される事件が発生しました。死体はビールを仕込む大釜の中で、釜の中で蒸された状態で発見されました。この醸造所で作られた新製品のビールは「呪いのペールエール」と名付けられています。人々は、中世にこの修道院で殺された修道士の呪いが関係していると噂しています。
+ 第37話「秘められた殺意」/ Death of the Small Coppers
美しい緑豊かな村、リトル・クロスビーで殺人事件が発生しました。被害者はこの地の学校長であり、高IQ団体「サーキュラス」の創設メンバーである男性です。彼は大型ドリルの刃で胸を突かれ、自宅の小屋の壁に留められた状態で発見されました。その姿はまるでチョウの標本のようでした。被害者はチョウの愛好家でした。
+ 第38話「正義の行方」/ Drawing Dead
コミック祭りの初日、村はさまざまなキャラクターに扮したコスプレーヤーたちで賑わっていました。しかし、その夜、地元の名士の家で、人気覆面作家の最新コミックが入った箱が何者かによって燃やされてしまいました。さらに翌日、2年間昏睡状態だった女性が自宅で殺害される事件が発生します。
+ 第39話「栄光のゴールポスト」/ The Lions of Causton
コーストンのラグビーチーム「ライオンズ」はシーズンインを控えて猛練習の真っただ中です。しかしそんな中、チームのオーナーが、選手のケガの治療に使われる凍結療法室で、凍死体として発見されました。故人がチームの運営に関して周囲から反発を受けていたことなどから、事件性が疑われています。
+ 第40話「早すぎた別れ」/ Till Death Do Us Part
ある日、バーナビーはサラと一緒に結婚パーティーに出席します。花婿は彼らの大学時代の友人の息子です。しかし、パーティーの最中、花嫁が何者かによって殺害されます。彼女はドレスのコルセットで胴体を締め付けられ、そのまま死亡していました。さらに奇妙なことに、遺体の舌はなぜかコルセットのひもで結ばれていました。被害者の花嫁は以前、ラジオのDJをしていました。
+ 第41話「夢のサーカス」/ Send in the Clowns
バーナビーはサラとベティと一緒に、村にやって来たサーカスの公演を見に行きました。しかし、ピエロの演目の最中、ステージに上がっていた道化師のうちの1人が、銃で撃たれて死亡しました。サーカスが村にやって来てから、正体不明のピエロが現れて人々を脅かすなど、不穏な雰囲気が広がっていたのです。
+ 第42話「運命のバランス」/ The Point of Balance
村では華やかな社交ダンス大会が開催され、出場者たちは4日間にわたって競い合っていました。ところが、大会初日に1人の女性が自宅を荒らされ、その死体が発見されます。彼女はトップダンサーであり、フリーの記者でもありました。彼女が死ぬ前には、大会のスポンサーである大企業の経営者一族について取材を行っていたことがわかります。
+ 第43話「ドールハウス殺人事件」/ The Miniature Murders
小さな美術館でドールハウスの展示中に事件が発生しました。コレクションを寄贈した男性が贈呈式の最中に銃で撃たれ、殺害されました。被害者は地元の不動産業者であり、妻以外の女性と不倫関係にあったことや、仕事上の評判が芳しくなかったことがわかりました。また、3年前には彼の貸家に住む学生が一酸化炭素中毒で亡くなっていたという過去もあります。
+ 第44話「蜂の一刺し」/ The Sting of Death
ある晩、村の養蜂場に不審者が侵入しました。養蜂家が巣箱を壊されるのを阻止しようとしたところ、頭を殴られて負傷しました。被害者は代々養蜂を営む名門一家の当主でした。彼の生産する蜂蜜は健康効果が高く、その販売で大きな利益を得ていました。彼には子供がおらず、将来的に膨大な資産を相続する可能性があるのは彼の甥だけでした。
+ 第45話「湖の伝説」/ With Baited Breath
ある週末、緑豊かな渓谷で2つのイベントが同時に開催されました。ひとつは湖で幻の大魚を追う釣り大会であり、もうひとつは難コースが売りの障害物レースでした。開催直前、障害物レースのコースが変更され、ランナーが湖を走ることになりました。これにより、釣り大会の参加者たちはレースが湖での釣りに影響を与えることに反発しました。一方、レースのコース内に大量の釣り針がまかれる事件が発生し、レースは一時中断を余儀なくされました。翌日、今度はレースコース内で死体が発見されるという事件が起きました。
+ 第46話「ウルフ・ハンターの秘密」/ The Wolf Hunter of Little Worthy
村を舞台にした都市伝説のコンテストで、オオカミ男の伝説に基づいた「ウルフ・ハンター」が優勝しました。この不気味な物語は一躍話題となり、カルト的な人気を獲得しました。村のネットカフェで展示されたこの作品は、遠方からの人々で賑わいを見せました。しかし、ある日、この都市伝説を模倣した殺人事件が発生し、村は混乱に陥りました。
+ 第47話「無実の男」/ The Stitcher Society
タムワース・スプリングスという村の住人であるトビーは、ある女性を殺害した容疑をかけられましたが、無罪放免となりました。しかし、村の住人たちからの反発で村を追われました。5年の歳月を経て、トビーは村に戻り、心臓病を患った人々のための社交クラブに参加しようとしました。しかし、クラブのメンバーたちは彼の入会に猛反対しました。クラブの設立者であり、トビーを村に呼び戻した張本人であるルーベンは、トビーの無実を信じて会員たちをなだめようとしました。しかし、その日からクラブのメンバーが次々と殺され始めました。
+ 第48話「殺人推理ゲーム」/ Happy Families
ボードゲーム会社の社長の誕生日パーティーが、美しい島の邸宅で盛大に開かれました。会場では、架空の殺人事件の犯人を推理するゲームが行われていました。ところがその最中、社長が階段で倒れ、飾り物の杖で胸を刺されて死亡しました。駆けつけた参加者のフラーは「毒殺」と見立て、その結果、社長の親族や推理ゲームを企画した3人が容疑者として拘束されました。その後、残りの参加者は豪雨のために帰宅を許されることとなりました。
+ 第49話「かかし殺人事件」/ Scarecrow Murders
村では教会の資金を捻出するために“かかし祭り”が開催されました。住人たちは個性豊かなかかしを楽しんでいましたが、そのさなかに祭り会場の敷地内で他殺体が見つかります。被害者はビンテージ商品を扱う店のオーナー、ナオミでした。偶然、祭りに参加していたバーナビー警部は、早速ウィンターと共に捜査を開始しますが、そうこうしている間にも2人目の犠牲者が出て事件の謎はますます深まっていきます。
+ 第50話「人生の幕引き」/ For Death Prepare
サラはギルバート&サリヴァンの音楽劇「ペンザンスの海賊」に出演することが決まりました。しかし、そのリハーサル中に小道具の宝箱の中から男性の遺体が発見されます。遺体は数日前に死亡し、宝箱に詰められた後、劇場の舞台に置かれた可能性があります。フラーはバーナビーとウィンターに、劇団の団員たちは遺体の人物について何も知らないと話していると伝えます。そして公演の日が刻一刻と近づく中、第2、第3の事件が起こります。
+ 第51話「魔女たちの村」/ The Witches Of Angel's Rise
霊能者たちが集まる特別な日に、エンジェルズ・ライズという村で若い女性の遺体が見つかった。遺体は悪魔崇拝のような儀式の跡があり、バーナビーとウィンターはこの事件の手がかりを求めてイベント会場に向かうことになった。会場ではさまざまな霊能者たちと接触しながら捜査を進めていく中で、バーナビーたちは不思議なスピリチュアルな世界に引き込まれていく。
+ 第52話「終末の警告」/ The Blacktrees Prophecy
ウォーレンが主催する「終末に備える会」は、核ミサイルが飛来するという無線を受信し、慌ててシェルターに避難する。彼は一口酒を飲むと、換気システムが突然停止し、窒息してしまう。この一部始終を、防護服を着た人物がじっと見ていた。一方で、バーナビーとウィンターは酒にアンフェタミンが混入されていたことや、換気システムが改ざんされていたことに気付く。彼らはウォーレンの妻であるクローダに真相を尋ねるために動くが…。
+ 第53話「うその代償」/ The Debt of Lies
バーナビー警部は、エレイン・ベネット警視正の退職パーティーで元上司のキャボットと再会する。キャボットは以前警官だけが入居できる高齢者用施設チャリス・コートに、妻で家庭医のルースと一緒に住んでいた。最近、エレインとその夫ダミアンもその施設に入居したが、快く思わない人もいるようだ。パーティーの後、エレインが老人と口論しているのを目撃したが、翌朝、彼女の遺体が発見された。最初は車の事故と思われたが…。
+ 第54話「水車場の呪い」/ A Grain of Truth
古い製粉所を再開させたザ・ミルは、100%オーガニック製品を売りにカフェやコテージを経営している。彼らの登場で村は観光客でにぎわう一方で、地元の店舗の客足は減少し、これに対して村人たちは抗議活動を行っている。ザ・ミルの経営者であるトムとクリッシーのラークトン夫妻は、村人とのつながりを強化するためにミッドサマーイブ・パーティーを計画するが、反応は芳しくなく、さらにザ・ミルの製品が100%オーガニックでないとのネット上の書き込みまで出る。
+ 第55話「演出された殺人」/ Dressed to Kill
翌日に控えるチャリティー企画、ドラァグクイーン・ショーのリハーサル中、マリク、イヴリン、ナイジェル、そしてショーンは一生懸命 ensayando(スペイン語で「リハーサルする」)していた。同じ建物で同日にドミノ大会を主催するロイスは、苦々しい顔で彼らの様子を見ていたが、直後に彼女は何者かに殺されてしまう。彼女の遺体はドラァグクイーンのようにドレスアップされ、目の前にはドミノ牌が置かれていた。遺体を発見したのは、建物のオーナーであるジルとパブの従業員、シャンテルだった。ジルの息子、ロッコは白血病を患っていて…。
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