ブラウン神父・シーズン12の最速配信視聴方法

神父ならではの観察眼で容疑者の心理を見抜き、奇抜なトリックを暴く！
G・K・チェスタトン原作の傑作古典ミステリーに現代的アレンジを加えて映像化した大人気作！

斬新かつ奇想天外なトリックを考えさせたら古今東西随一とも言われ、しばしばコナン・ドイルと並び称される、G・K・チェスタトン原作の大人気ドラマシリーズ！
ブラウン神父が、英国の小さな村で起こる難事件を、神父ならではの観察眼で容疑者の心理を見抜き、トリックを暴く！

シーズン10からブラウン神父を取り巻くメンバーが一新！
シーズン11の第2話では、スピンオフ・シリーズも作られた人気キャラクター、シスター・ボニファスが登場！

ブラウン神父は、まん丸顔に大きな帽子と、こうもり傘がトレードマーク。
どこから見ても純朴で冴えない昼行灯のようにぼんやりした存在だが、事件が起こるやいなや、長年、懺悔を聞いてきたことによって培われた人間の邪心や本質に対する深い理解と洞察力を駆使し、事件の謎を探り当てる。それだけでなく人間の心の闇を解き明かし、被害者そして容疑者の魂をも救おうとする。
そして、ブラウン神父の言葉は、視聴者/読者の魂をも救う！
主演は「ハリー・ポッター」の親友ロンのお父さん役でおなじみのマーク・ウィリアムズが愛嬌たっぷりに演じる。

村では“ケンブルフォードの戦い”という歴史上の出来事の再現イベントがベルサイド邸で予定されていた。主催するのは村の史学会の会長タイロン。サリバン警部らも出演者として参加する。そこに突然サリバンの父ウォルターが訪ねてくる。一方、イベントでは特別ゲストとして、有名なマニング博士がやってくる。その姿を見た村の歴史家フランクは明らかに驚いた様子だった。

ディヴァイン夫人はハンブルストン・アマチュア劇団の座長、テディに呼び出される。役者不足で劇団がピンチのため、新作を手伝ってほしいとのことだった。脚本を書いたのはブラウン神父のファンのリンジー神父で、ブラウン神父に会うと感動のあまり卒倒してしまう。翌日オーディションが開催され、ブラウン神父たちも参加する。次々と役が決まる中、裏方のハーマンはボニーとの協力を拒み、1人でやると言い出す。

ブラウン神父の友人サー・ベネディクトから助けを求める手紙が届く。娘のマリアンが幻覚症状に悩まされているというのだ。ブラウン神父はディヴァイン夫人たちとサー・ベネディクトの城へ向かう。城には他に妻のリリス、マリアンの主治医のラズデン、使用人のフェンウィックがいた。ブラウン神父がマリアンに話を聞くと、悪ふざけで悪魔崇拝の本を読んだあとから、角のある奇妙な生き物などを見るようになったという。

英国で大人気のラジオドラマ番組、「マックル家」一行が村にやってきた。プロデューサーのケニスは村の出身で、話の着想源であるケンブルフォードで収録することにより物語に現実味を出そうと考えたのだ。一行が来た翌日、ブラウン神父たちは教会で行われる「マックル家」の広告用の撮影会を見にいく。ドレスを着たエリザベスの美しさにマックル役のグレアムは感動し、カメラマンにも気に入られた彼女が中心になって撮影が始まる。

パピヨン枢機卿がセント・メアリーにやってくる。バチカンから盗まれたカラブリアの杯をフランボウの手を借りて取り戻してほしいというのだ。盗んだのはラザロ神父で、殺人も犯していた。フランボウを呼び出すブラウン神父だったが、父親を失った悲しみを拭えていないのではと心配でならない。急遽開かれることになった会員制のオークションに杯が出品されると知ったブラウン神父はフランボウと共に潜入する。

社交ダンスの番組「ゴー・ダンシング」の地区予選決勝がハンブルストンで行われる。大会直前にペアの相手が病気になってしまったダンサー、フレデリックは急遽新たな相手を演出家に用意してもらうが、なんとそれはブレンダだった。本番3日前、ブレンダたち選手が会場で練習に励んでいたところ、ロンが滑ってパートナーがケガをしてしまう。フレデリックに靴を入れ替えられたと考えたロンは彼を殴り、選手たちは休憩に入ることに。

ブラウン神父らはソープ救貧院を訪ねる。入居者のアデレイドから手紙が届いたためだ。ところが、手紙を出したのはアデレイドの元で密かに暮らしているハロルドで、悩みを抱える彼女を心配してのことだった。一方、ブレンダの友人ユーニスも救貧院で暮らしていたが、施設の雨漏りなどの問題や時代遅れのユニフォームに不満を抱いていた。そんな中、施設長のコーマック・ソープが救貧院の最新化を理事会に提案する予定だと公言する。

フェリシアは自身の小説を出版したいと考え、モンタギュー邸に出版社を招いて朗読会を開催しようとしていた。しかし、原稿をチェックしたベラスケスはお世辞にも良いとは言えない代物を直すため、急ぎ作家仲間を呼んでモンタギュー邸にやってくる。招待されていたブラウン神父たちや、日にちを間違えた出版社のクインも到着して朗読会が始まる。朗読会のあとクインは酔いつぶれ、フェリシアの小説を酷評する。

ケンブルフォードの裁縫サークルが村の歴史を描くタペストリー作りを企画する。サークルの会長はグッドフェロー巡査部長の妻ヴァイオレットだったが、企画を実行するにあたり、メンバーのキャサリンが会長に立候補し、新会長の座につくことに。大がかりな企画のため、お披露目の完成に間に合わせようと必死に作業するメンバー。一方、キャサリンはタペストリーをセント・メアリーに飾ると決めていたが…。

サリバン警部の昇進が決まり、ディヴァイン夫人は結婚式のあとにロンドンへ引っ越すことをブラウン神父とブレンダに報告する。式の3日前、フェリシアが手配した装花をディヴァイン夫人は確認しにいく。しかし、どこか浮かない顔の夫人を、ブラウン神父やは心配する。そのあと警部の両親もやってきて挨拶を済ませると、警部の父ウォルターが乾杯の音頭を取り全員飲み始める。そんな中、警部が元上司のアーチ―に昇進の話をすると…