エクスプレス誘拐特別捜査チームの配信視聴方法は？

【独自日本初】犯罪心理学者のバルバラが率いる特別捜査チームが、凶悪犯罪“エクスプレス誘拐”から被害者を救い出します！スペイン発の手に汗握るノンストップクライム・スリラーが、遂に日本上陸！

■ 2022年にStarzplayで大ヒットしたスペインのノンストップクライム・スリラーが、日本初上陸！犯行時間が短く、一瞬で人をさらう“エクスプレス誘拐”を、元警察官で犯罪心理学者のバルバラ率いるチームが捜査します。バルバラは自身も誘拐された過去とトラウマを抱えつつ、警察の手続きよりも人命を優先する姿勢に幻滅し、警察を辞めることになります。その後、誘拐保険を扱う保険会社セントラルリスク社のCEOと出会い、バルバラは誘拐特別捜査チームを率いることになります。

■ “エクスプレス誘拐（express kidnapping）”とは、スペインやメキシコ、ブラジルなどで実際に多発している凶悪犯罪で、短時間で誘拐が行われます。本作では、エクスプレス誘拐の特徴として以下の4つが挙げられます。
1．時間の余裕がないこと。法的手続きを無視して即座に捜査する必要があります。
2．犯人からの電話が4～7回あること。そこから有用な情報を得る必要があります。
3．ビッグデータの活用が不可欠です。法に縛られず、即座に情報を抽出できるハッカーが必要です。
4．ストリート犯罪であること。犯人像を特定するためには、ストリートで育った人間が必要です。

■ 捜査チームのメンバーは、犯罪心理学者のバルバラをはじめ、元警察官でドローンの追跡や盗撮に長けたドゥルセ、超人的な聴力を持つマリベル、空軍のITシステムをハッキングする実力を持つゼロ、そしてストリートで育ったマラサングレなどです。彼らはクセは強いが、誘拐捜査に特化した能力を持ち、警察が手をつけられない“エクスプレス誘拐”に立ち向かいます。

■ 主人公バルバラを演じるのは、「ロック・アップ／スペイン 女子刑務所」でマカレナ役を演じたマギー・シバントス。そしてセントラルリスク社のCEOオルテガ役で、「ペーパー・ハウス」でリスボンの母親役を演じたキティ・マンベールが特別出演します。製作総指揮は、「ロック・アップ／スペイン 女子刑務所」を手掛けたイバン・エスコバルが務めます。

全国で増加している凶悪犯罪“エクスプレス誘拐”。警察官であり犯罪心理学者でもあるバルバラは、自らも誘拐され足の指を切られた過去を抱えながらも、被害者救出に奔走していました。しかし、人命よりも手順を重視する警察組織に幻滅し、辞職することになりました。そんな彼女の前に、誘拐保険を扱う保険会社のCEOが現れ、ある提案をします。一方で、誘拐事件を境に関係が悪化した夫とは離婚寸前で、思春期の長女も学校で問題を起こすなど、私生活でも悩みは尽きません…。

自分が指揮した最初の事件で死者を出してしまったことに責任を感じたバルバラは、チームを離れ、家族との時間を大切にすることを決意します。アフガニスタンから帰国した元軍人のロルダンは、バルバラの後任として指名され、意気込んで任務に当たりますが、チームの士気は上がらず、第２の誘拐事件が発生します。一方、グスは恋人のトリアナと一緒に息苦しい学校や家から逃れ、2人だけで暮らそうと提案します。トリアナはグスに、簡単にお金を稼ぐ方法があると語ります…。

セントラルリスク社の顧客である億万長者のジェームズから、35歳も年下の妻であるブランカが消息を絶ったとの連絡が届きました。身代金要求の電話がかかってきた相手の話し方から、バルバラたちはギャングではないと推測し、ブランカと浮気相手の狂言誘拐を疑います。しかし、事態は思いがけない展開を迎えます。一方、学校ではグスと恋人のトリアナが、義父の誘拐を巡って険悪な状況になっています。警察では、サンタが誘拐事件の現場で見つけた吸い殻がバルバラのものではないかと疑い、鑑識に送ることになりました。

今回、誘拐されたセントラルリスク社の顧客の家族は、愛犬でした。バルバラたちチームは、まずは通常の誘拐事件と同じように、身代金要求の電話がかかってくるまで、被害家族周辺の情報を集めることにしました。一方、同じくして、チンピラたちに恋人のトリアナを人質に取られたグスは、誘拐用の車を調達するよう命じられ、レオに頼ることになります。そして、グスの妹であるカミラは友達から仲間外れにされて落ち込んでいましたが、意外な人物が手を差し伸べることになります…。

グスとトリアナの義父誘拐計画は失敗に終わった。誘拐犯たちはトリアナを拘束し、グスを脅してセントラルリスク社に身代金を要求する電話をかけさせました。そして、その電話を受けたのは母親のバルバラでした。その頃、警察はサンタの告発を受け、バルバラの逮捕に向けて動き出していました。サンタは、少なくとも母親が逮捕されることを娘たちに事前に知らせようとして家に戻りますが、そこには身代金を要求する電話をかけている最中のグスがいたのでした…。

３人を殺した犯人として逮捕されたバルバラをサンタは尋問します。サンタは、仲間について話せば罪を軽くすると供述を迫りますが、バルバラは頑として口を割りません。その時、思わぬ人物が訪ねてきます…。一方、バルバラを失って不安定なエクスプレスチームに新たな依頼が舞い込みました。それは、セントラルリスク社の重要顧客に移植されるはずの心臓が人質に取られたというものでした。心臓の細胞が壊死するまでのわずかな時間で、チームは心臓を取り戻せるのでしょうか？

トリアナの両親が登場し、グスの心は乱れました。一方、トリアナもグスとレオの関係に嫉妬し、ある行動を起こします。バルバラは、自身が誘拐された時の記憶がよみがえり、取り乱してしまいます。しかし、サンタの言葉でトラウマと向き合う決意をし、自分が誘拐された時の状況をチームの前で再現することにします。過去が明るみに出るにつれ、チームや家族の裏の顔が明らかになっていきます。果たして、バルバラ誘拐事件の真相とは？

セントラルリスク社の株式公開の日。会社では上場を祝うパーティーが開かれ、エクスプレスチームのメンバーも出席の準備をしています。レオはバルバラとグスを乗せて車でパーティーへ向かいますが、途中で警察に止められてしまいます。一方、ゼロはドゥルセに気持ちを打ち明ける決意をし、ロルダンは警察に立ち寄っていたマリベルを車で送りますが、着いた場所は会社ではありませんでした。それぞれが、それぞれの運命と恐怖に立ち向かう時、上場を告げる鐘が鳴り響きます…。