ハドソン＆レックス～セントジョンズ警察シェパード犬刑事の配信視聴方法

セントジョンズ市警察の刑事チャーリー・ハドソンと相棒の元警察犬レックスは、16歳の少女が連れ去られる現場を目撃。ハドソンは逃走車もその後を追ったレックスも見失うが、その後の捜査で、誘拐犯は麻薬密売人マンキウィッツの手下だと判明する。だがマンキウィッツは殺人容疑で拘留中だった。一方、被害者エヴリン・ブーンストラの家からは、何丁もの銃が発見される…。果たしてレックスの行方は？そして誘拐の真の目的とは？

覆面パルクールグループ“フィアレス・フリークス”のメンバー、バーディが屋上から転落死した。仲間が転落の瞬間の動画をサイトに上げており、しかも当時バーディは酩酊していて、爪からはコカインも検出された。事故死で間違いないと思われたが、司法解剖の結果、バーディは転落の数時間前に死亡していたことが判明する。何かを隠している仲間たちや、バーディを毛嫌いする婚約者の父親が入り交じり、捜査は難航するが…。

聖ジュリアン教会の墓地で、夜中に首を絞められて倒れている若い女性が発見された。被害者のナンシー・ルービックは一命を取り留めたが、昏睡状態で話はできない。ナンシーの兄マルコムは20年前に謎の失踪を遂げており、当時の第一容疑者だったマルコムの家庭教師が、最近ナンシーに脅迫メールを出していたと分かる。しかもナンシーの夢枕には何度もマルコムが立っていて…。人間の何倍も鋭いレックスの耳と鼻が真実を暴き出す！

差別的な発言で敵も多いヘリテージ大学のシャープ教授が殺害された。死体は復讐と辱めのため松ヤニと鳥の羽根で覆われていた。彼の死因に、以前学生寮にいて暴行を苦に自殺したメーガンとの関連性を感じ取ったチャーリーたちは、ジェシーを学生として寮に潜入させる。教授が死んだ夜バーで一緒にいたアリシアや、教授の助手で第一発見者のトビーらが捜査線上に浮かぶが、彼らには完璧なアリバイが。

ペットシッターのブルックリン・ウェバーは、早朝の公園で、木から突き出た枝に刺さって死んでいる状態で発見された。彼女は住み込みでシッターの仕事をしており、仕事がない間は姉夫婦の家に居候していたが、数ヶ月前、家賃を請求してきた姉の夫スコットと口論になり、疎遠になっていた。一方、ブルックリンの体内からは、死ぬ前に飲み込んだと見られるSDカードが出てきた。ジェシーが復元してみると意外な写真が現れて…。

チャーリーのおばミランダが入居している老人ホームで、薬剤師のニール・クラインが死亡した。心不全による自然死だと思われたが、ミランダによると他にも元気だったのに突然亡くなった人がいるという。事件だと主張するミランダに言われてチャーリーが半信半疑で調べ始めると、ニールに青酸化合物が注射されていたと判明する。さらにニールの家からは砂糖を入れたカプセルも見つかり…。ミステリー好きのミランダの推理が冴える！

国内トップの製薬会社クーパー・ワイス製薬のラボに、銃を持った男が押し入ってきた。たまたまラボで働く友人を訪ねていたサラも巻き込まれ、人質になってしまう。男はクーパー・ワイスが開発中の新薬の治験データを要求する。サラから連絡を受けたチャーリーたちは現場へ急行するが、ラボには危険なウイルスが保管されており、うかつに突入はできない。チャーリーはレックスにダクトを通らせて、内部に送り込もうと思いつくが…。

ガスボンベを積んで走っていたキッチンカーが突如爆発し、乗っていた従業員のカティアが死亡した。キッチンカーを運営しているのは高級レストランチェーンのオーナー、エドワード・ブロックの娘ガブリエルで、高飛車な親子は多方面から疎まれていた。当初は、ライバル店の女性が嫌がらせで細工したガスボンベが暴発した事故と思われたが、レックスが爆発現場でタイマーを発見したことから、殺人事件の可能性が浮上する。

ハリソン・メディアのCEOクリス・ハリソンが死亡した。彼は重度のピーナツアレルギーで、天井の吹出口にセットされたディフューザーによって拡散された、ピーナツオイルの成分でアナフィラキシーショックを起こしたらしい。殺人事件として捜査を始めたチャーリーたちは、彼の新妻で朝番組の司会者ヴィッキーが、過去にも夫を2人事故で亡くしていると知る。果たして彼女は遺産目当てで夫を殺す“ブラックウィドウ”なのか！？

夜中のギャラリーで、オーナーのジョシュア・スポールが首を切られて殺された。ギャラリーからは新進気鋭のアーティスト、フェニックスの彫刻が持ち去られていたため、チャーリーたちは美術品の盗難犯が鉢合わせたジョシュアを殺したと推測。しかし出入り口の防犯カメラには、犯人の出て行く姿は映っていたが、入るところが映っていない。しかも盗まれた彫刻が近くのゴミ箱に捨てられていたことから、別の筋書きが浮かび上がる…。

天然水のボトリング工場に深夜忍び込んだ２人組のうちの１人、フランクが翌朝死体で発見された。２人は先住民居留地に住む若いカップルで、工場が汚水を排出して居留地の住民の健康を害し、さらに浄水場建設も棚上げにしているとして、抗議運動を展開していた。フランクの恋人で、殺害現場にいたはずのアローラは行方をくらましていたが、チャーリーはレックスににおいを追跡させ隠れ家を発見。しかしそこに意外な人物が現れて…。

ジョーと娘のカミラの元に、カミラの母ウェンディがやってきた。同居人のディアンドラが死んでいるが、自分は酒と薬で何も覚えていないと言う。ウェンディとディアンドラは酒と薬物の依存症を治療するため、かつて同じ施設に入っていた。ウェンディは施設のカルト的な手口に疑問を覚えて退所したが、ディアンドラはかなりのめり込んでおり、2人はそのことで生前激しく口論していた。カミラはウェンディの潔白を信じるが…。

チャーリーは出勤途中、交通事故の現場に行き会う。車が電柱に衝突しただけで事件性はないと思われたが、運転者が証言した空から差すまばゆい青い光は、最近ネットにいくつも目撃報告が上がっていた。目撃現場で見つかったコンデンサのような装置と、事故車両のエンジンルームが焼け焦げていたことから、チャーリーはEMP（電磁パルス）が関わっていると推測するが、超常現象研究家タイラーは地球外生命体の侵略を主張する。

ネルソン・ドワイヤーという男が銃撃され、腕を負傷した。救急車からの通報を受けたチャーリーたちは事情を聞きに家を訪ねるが、ネルソンは軽傷だからと病院に行くのを拒み、犯人も見ていないと言い張る。一方、銃撃があった現場では、レックスが２種類の銃弾を発見。さらに、事件に関わっていそうな故買人の証言から謎の女が捜査線上に浮かび上がる。チャーリーたちが調べを進めると、次第にネルソンの驚くべき過去が明らかに…。

アイススケートのリンク上にアイスピックで刺された女性の遺体が放置されていた。彼女はフィギュアスケートのコーチで、将来有望なウェイランド姉妹や、かつての神童メリックなどを指導していた。姉妹の母親は元トップスケーターで、姉妹の指導方針を巡ってコーチと対立していたらしい。また、アイスピックの持ち主で製氷係のウィンストンは、生前コーチとメリックが言い争っていたと証言。しかしウィンストン自身にも秘密が…。

密輸業者のドワイトがコンテナ埠頭で銃殺された。ドワイトの密輸仲間には、海上国境警備局（MBSA）が追っていたタイソン・ビッグスという元大物密輸業者がいたため、重大犯罪課はMBSAとの合同捜査を決め、チャーリーは警察学校で一緒だったリアとコンビを組むことに。タイソンから国内の密輸網の裏にいる黒幕の存在をほのめかされ、密輸業者ネットワークをたどるチャーリーとリアに、コンテナの陰から銃口が忍び寄る…。

人気バンド“ウェイワード”のボーカル、デニーが浜辺で死んでいた。彼が数日前に引き出した１万ドルが消えており、死の直前には漁師の兄ロバートと口論していたらしい。デニーは、昔ロバートが作った曲を自作の曲として発表し、印税を得ていたことが判明。さらにロバートが所有する船の塗料がデニーの遺体から検出されたため、チャーリーたちはロバートを逮捕するが、事態は予想もしていなかった大きな事件へと発展していく…。

以前、事件の捜査で知り合った探偵メイソンが、毒を盛られたと言ってチャーリーたちの元へ駆け込んできた。動植物由来の毒のようだが解析できず、解毒剤が作れない。何もしなければ48時間以内に死んでしまうが、メイソン自身もいつ盛られたのか見当がつかない。チャーリーたちはメイソンの依頼人であるホラー小説家や市議会議員の夫の身辺を調べるが、有効な手がかりがつかめないまま、刻一刻とメイソンの死期が近づいてくる…。

健康的なライフスタイルを提唱するインフルエンサーのケイティ・コリンズは、元ホッケー選手の恋人との結婚式を生配信中に死亡した。結婚式場にも飾られていたトリカブトの毒が原因らしい。ケイティの親友を自認しながら、彼女の死の直後にもSNSに自分の写真を投稿する花嫁介添人たちを調べていくうち、彼らがネット上に作り上げた虚構の世界が徐々に明らかになっていく…。ネットに疎いチャーリーはデジタルの闇を見通せるか？

写真家のアリア・ロイが、授賞式典を前に姿をくらました。彼女は写真によって、地元だけでなく世界各地の環境問題を告発してきており、大企業からも疎まれていた。彼女が最後に向かったのが自然保護区だと分かったため、チャーリーとサラがレックスににおいをたどらせると、森の中に忽然と巨大な施設が現れた。彼らが施設の様子をうかがっていると、銃を構えた謎の男たちに囲まれて…。アリアを追ってレックスが森の中を疾走する！

ヴァイキングがテーマのライブ・ロールプレイングゲーム（LARP）の最中に、プレイヤーの１人マイルズが刺殺体で発見された。現場はニューヴァルハラと呼ばれる空き地で、近く住宅地として開発される予定だったが、マイルズたちプレイヤーは不動産業者に嫌がらせをするなど開発に抵抗していた。一方、遺体の傷口の形状などから凶器はマイルズが大学時代に研究していたヴァイキングの伝説の剣“ロズブローク”の可能性が浮上する。

大学のボート部が湖で練習中、銃声が響き渡った。部員たちは慌てて水の中に避難したが、逃げ遅れたニコが犠牲になってしまう。湖岸にいた人たちは銃声が北から２発聞こえたと証言するが、部員たちは南から１発だと主張。部員たちの証言に従ってチャーリーが南岸を調べていると、その地に住む退役軍人のジェリーに狙撃される。レックスのおかげで間一髪で難を逃れたチャーリーはジェリーを逮捕するが、彼の証言は支離滅裂で…。

フランスの美食界の大物パウロ・ローズが、殺されて酒樽に詰められた状態で発見された。セントジョンズ市内で殺され、近隣のフランス領の島で発見されたため、チャーリーはフランス領の女性刑事とともに捜査を開始する。パウロは家族や友人には言わず1人でカナダに来ており、泊まっていたホテルの部屋は何者かに荒らされていた。そして捜査線上には、"ハンク"という名前が浮かび上がる…。レックスの鼻が嗅ぎ分けた香りとは？

どんな車にも搭載できる画期的な自動運転システム"ズーミー”。そのテスト車が、なぜか試験場ではなく公道から自動運転で戻ってきた。ズーミー創設者の1人エイプリルの遺体を乗せて…。ズーミーは、障害などによって車に乗れない人たちにも運転の可能性を開く一方、地元のトラック運転手たちからは、仕事を奪う技術として敵視されていた。しかも会社の発足をめぐって、エイプリルと他の創設メンバーとの確執も明らかになり…。

出会い系アプリ“ミート・キューピッド”に登録していたネイトが自宅で何者かに殺害された。彼は“ミート・キューピッド”で次々に女性と会っては別れる行為を繰り返していた。犯行当時、現場から立ち去る女性も目撃されていたことから、チャーリーたちは“ミート・キューピッド”に登録していてネイトに振られた女性の中に犯人がいると推測。チャーリーの身元を偽って“ミート・キューピッド”に登録し容疑者を絞り込むことに…。

フィービーが配信している犯罪追跡ポッドキャストで、20年前の刑事殺害事件の真相を話そうとしていたタイ・マクレナンが、崖から転落して死んでいるのが発見された。彼は20年前に殺害された刑事の兄で、死亡した日は、弟を殺した犯人として服役していたロミオ・グリーンが釈放された当日だった。フィービーは、20年前のロミオの逮捕はえん罪だったと主張するが、今回タイが死亡した現場からはロミオの靴跡が発見される…。

昔、大勢の仲間を殺して失踪した鉱山作業員ケイレブの伝説が残るブラックコーヴ鉱山で、低予算ホラー映画を撮影していた俳優が亡くなった。死因は喘息の発作による窒息死だったが、彼らが撮った映像の背後に、古い作業着を着た謎の人影が映っていたことから、スタッフたちはケイレブの呪いに怯え始める。一方、現場の撮影器具に残っていた指紋から、チャーリーたちは地元の古物商を逮捕するが、その直後鉱山で第２の惨劇が…。

肉料理が得意なグレゴリーと、ヴィーガン主義のデヴィッド。２人のシェフが対決する料理番組で、グレゴリーが作ったパイから切断された人の指が出てきた。料理番組で悪役を演じているグレゴリーには敵が多く、かつての共同経営者で主義の違いから袂を分かったデヴィッドもその１人だ。さらにグレゴリーの店の前には連日、過激なヴィーガン主義者たちが集まり抗議活動を行っていた。果たして料理に親指を入れたのは誰か？

１年前から街を脅かしている“グリーンボトルの爆弾魔”。彼の４件目の犯行を目撃したチャーリーは、爆発に巻き込まれて大けがを負う。爆弾魔を捕らえてチャーリーの仇を討とうと意気込む重大犯罪課の面々だが、チャーリーとレックスが病院にいるうえ、秘密主義の消防署にも阻まれてなかなか捜査が進まない。そんな中、チャーリーの証言で１人の青年が捜査線上に浮かぶが、彼は謎の言葉が記されたノートを残して姿を消す…。

チャーリーたちは、偽札を嗅ぎ分けられるレックスの活躍により、大量の偽造紙幣の押収に成功。かつて偽札事件を起こした大物マフィアのマンキウィッツは収監中のため、市警察は新たに台頭してきた犯罪組織の仕業とにらむ。そんな中、マンキウィッツが一時的に市警察の監房に移送されてきた。裏社会の情報を引き出すチャンスと考えたジョーは、重大犯罪課の面々に深夜残業を命じ、マンキウィッツの周辺を徹底的に調べさせるが…。

法科学の権威マドックス博士が協会から表彰される前日、ホテルの一室で目覚めると、浴槽に妻ヴァネッサの刺殺体があった。ヴァネッサは大手製薬会社を経営するケイリス家の出だが、ケイリス製薬は依存性のある鎮痛剤を発売したことで過去に何度も訴訟を起こされていた。しかもケイリス製薬は法科学協会の後援企業でもあるため、マドックスを恩師と仰ぐサラは、彼のキャリアと資産を妬んだ誰かが罪を着せようとしたのではとにらむ。

スキー場で女性の死体が発見された。転落死と思われるが、雪に埋められた形跡があるため、チャーリーたちは他殺として捜査を始める。被害者は住所不定・無職で、有名スノーボーダー、ハンター・ドブソンにつきまとっていたことが判明。ハンターは見かけただけで知り合いではないと証言するが、ハンターの父親で弁護士のロスは息子をかばうようにチャーリーたちを追い払う。一方、被害者の上着からは産婦人科の名刺が出てきて…。

３年前、セントジョンズで男児の連れ去り事件が発生した。誘拐犯を追った警察犬部隊のグレースは、相棒のレックスの目の前で犯人に撃たれて命を落としてしまう。パートナーを失った警察犬は攻撃的になる傾向があるため、殺処分されるのが通例だ。しかし遺体のそばから動こうとしないレックスを見たチャーリーは、処分が下るまでの48時間、一緒に捜査に当たることを許可してもらう。チャーリーが語る、レックスとの出会いの物語。

３か月前、パーティーの警備中に同僚の警備員を射殺した罪で起訴されたダニーが護送車の事故に乗じて姿を消した。彼は司法取引で罪を認めていたが、妻や弁護士には自分の無実を証明できる映像があると話していた。ダニーの中学の同級生だったチャーリーはレックスと追跡を開始する。一方、パーティーの２日後に銀行口座からの不正送金事件が発生していたことが分かる。無関係に見える２つの事件は意外なところでつながっていて…。

レンジャーのケンドラが管轄している荒野で、ミイラ化した遺体が発見された。動物の毛皮で作られた服装などから1700年代の開拓者かと思われたが、背中からライフルの弾が摘出されたため、最近の遺体だと分かる。かつてその荒野に入った記者の証言から、森の奥に文明を捨てて暮らす人々の集落があり、そこで生まれた子供が今回の犠牲者である可能性が浮上する。チャーリーはレックスとともに手がかりを探しに荒野へ向かうが…。

浜辺に、酸素のチューブが切られた状態のダイバーの死体が打ち上げられた。海流の速度などから割り出されたダイブポイントは、34キロ離れたソルジャーズ・コーヴ。そこにある店では、被害者が恋人の女性と口論している場面が目撃されていた。付近に止められていた被害者の車が発見されたが、チャーリーが調べようとした瞬間、謎の男によって車は爆破されてしまう。事件の背後には環境テロリストの影が見え隠れしはじめるが…。

途上国に薬を送る事業を手がけるワールドヒーリングの代表ブリアンが、何者かに薬を盛られて倒れた。彼女に恨みを持つ者を調べていたジェシーは、大学時代に親しかった女友達が、以前ワールドヒーリングに中傷メールを送っていたと知り、事情を聞きに行く。一方、チャーリーは副代表のレイチェルが家で亡くなっているのを発見。いつものように現場を捜索していたレックスだが、何かを嗅ぎつけたと同時に動けなくなってしまい…。

２年前、ローラという学生が絞殺され丘に遺棄された。マイケルとザック、２人の男に容疑がかかるが、証拠不十分で釈放され事件は未解決のまま時が過ぎた。そして２年後、ようやく事件から立ち直り現場に花を捧げに来た親友のケイティまでもが、同じ場所で何者かに連れ去られた。今回もマイケルとザックには確たるアリバイがなかったが、マイケルは病気で車椅子生活になっていた。一方ザックはチャーリーと会った直後に姿を消し…。

ある夜、ジョーは情報屋のカールに呼び出された。いつもの場所に行くとカールは何者かに撃たれて倒れており、「トロス」という謎の言葉を残して事切れた。カールは退役軍人で、アフガニンスタンでの従軍後に麻薬密売に手を染めた過去があった。ジョーは、カールの昔の密売仲間ランディに目をつける。一方、カールの遺体に付着していた犬の毛が、DNA検査でレックスのものであると判明。レックスも殺人に関与している疑いが…!?

子供たちのお姫様ごっこの相手をする“レンタル・プリンセス”の１人ステイシーが、派遣先の家で亡くなった。死の１時間前に彼女を脅すメールを出していた彼氏のリックは、派遣したプリンセスたちに処方薬の密売を手伝わせていたと判明。ステイシーは密売から手を引きたがっていたらしいが、遺体からは薬の成分が検出される。さらに高額預金があることや、スマホの発信履歴から1件消されていることも分かり、事件は混迷を深める。

車を修理に出したチャーリーは、レックスと歩いて帰っている途中、何者かに麻酔銃を撃たれて昏倒する。気づいた時は棺に入れられ生き埋めにされていた。それは、5年前の今日チャーリーが逮捕した連続殺人犯フロストの犯行の手口と同じだった。重大犯罪課の面々は必死で捜査を進めるが、手がかりのないまま時間だけが過ぎてゆく。そして誘拐犯からは身代金要求の電話が…。果たしてチャーリーとレックスは無事に生還できるのか？

ショーンが妻のリアと自宅でくつろいでいると、職場から電話で呼び出された。しかし車を出そうとしたその時、突然車が爆発し、死亡してしまう。ガソリンタンクの中で雷管とワイヤーを接触させ、エンジンをかけると爆発する仕組みで、かつて同じ手口で連続爆弾事件を起こしたリチャード・ターナーが、最近仮釈放されていたことが判明する。一方チャーリーは、塀を伝い歩く不審な男がリアの家を覗いているのを発見し追跡するが…。

かつて3人を銃殺し、自らも自害した先住民のドゥエイン・ラフォード。20年後の今、その事件現場で再び他殺体が発見され、背中には20年前と同じく、赤いＸの文字が書かれていた。今回殺されたテランスはオズワルド開発の社長で、その強引なやり口に息子アンドリューは反発、副社長のミアも反感を持っていた。さらにドゥエインの娘キーラも土地開発をめぐり彼を訴えていた。捜査線上に複数の容疑者が浮かぶ中、第２の悲劇が…。

犬の競技会の最中、出場者の１人が首を切られて死亡した。被害者のフランシスは裕福な慈善家で、同じ出場者であるアントンも、かつては強盗の罪で服役していたがフランシスと犬のおかげで更生し、今は刑務所で犬セラピーを運営していた。一方、収賄の疑いがある審査員長のマーティンのデスクから、血のついた凶器が発見される。ハメられたと主張するマーティンの証言から、白い犬を連れた謎の出場者の存在が浮かび上がり…。

サラはチャーリー、レックスとともに古い友人フィオナの引っ越し祝いパーティーへ行くが、乾杯のワインを飲んだ途端、フィオナは呼吸困難に陥り倒れてしまう。誰かに薬を盛られたらしい。サラの手当てで何とか一命は取り留めたものの、容体は予断を許さない。しかし台風のせいで館の周囲の道路は封鎖され、救急車も警察も呼べなくなっていた。容疑者５人とともに孤立した館に閉じ込められたチャーリーたちは、捜査を開始するが…。

ジェシーは高校時代の友人ボニーから、共通の友人で彼女の婚約者のリヴァイが昨夜から帰ってこないと相談された。リヴァイはeスポーツ選手で、最後に行ったゲームカフェの駐車場から、血の付いた靴と引きずられた跡が見つかったため、重大犯罪課の面々は拉致事件として捜査を開始する。すると、リヴァイが毎月1000ドルを持って必ず立ち寄る家があると判明。チャーリーが訪ねると、リヴァイの妻だと名乗る女性が出てきて…。

最近急に腕を上げ、手品の賞の最有力候補になったマジシャン、マーゴがマジックの練習中に死亡した。脱出トリックに失敗して縄で首が絞まったかと思われたが、首についていた痕と縄目が一致しなかったうえ、喉にはマジシャンの象徴であるカードが詰められていた。彼女と一緒に練習していた賞レースのライバルであるタロンは彼女と付き合っていたと主張するが、マジック動画でマーゴに恥をかかされたことを根に持っていたらしく…。

街のとある銀行で銀行強盗が発生した。犯人は銃で客の１人を脅して貸金庫を荒らすが、偶然居合わせたチャーリーとレックスの活躍により、犯人は逃がしたものの大事には至らなかった。脅された客と、付近にいたストリートパフォーマーの目撃証言から、１人の銀行員が容疑者に浮上。彼の車から犯人がかぶっていたカツラが見つかったため、銀行員は逮捕されたが、なぜかレックスは証言をしたストリートパフォーマーに激しく反応し…。

キャンプ中のカップルが銃殺される事件が発生。チャーリーたちは指名手配中の連続殺人犯”シド＆ナンシー”の手口に似ていることから、彼らの仕業ではないかと考える。先に現場に到着していた地元警察のウォーカー警視とライル巡査から捜査を引き継ぎ、第一発見者で被害者の友人であるカーターに話を聞くのだった。レックスは現場からにおいをたどって森の奥へと追跡を進める。

世界的ポップスターのミア・ジェロームは、フィアンセのザイードと付き人のカリーナとお忍びでセントジョンズへ。しかし、夜に１人で訪れたクラブにはパパラッチのリッチーが待っていた。激怒したミアは車に乗って猛スピードで立ち去るが、翌朝ひき逃げにあったザイードの遺体が見つかる。チャーリーたちはミアの過失致死を疑ってホテルに向かうが、ミアの姿はなく…。ほどなくして、リッチーがザイードの死を報じる。

年に一度の楽しみとして、浜に財宝を探しにやってきたドノヴァンと幼なじみのレジー。ドノヴァンの金属探知機が反応した場所を掘ってみると、見つかったのは金貨を握った死体だった。海賊イーストンの伝記本がベストセラーになった影響で、イーストンの財宝が眠っているとされる地域では、お宝ハントがブームに。大規模な発掘現場もあり、そこでチャーリーはある人物と再会するのだった。果たして、伝説の財宝は見つかるのか？

大学教授のイムラーン・アバスが遺体で発見された。チャーリーは現場の状況から他殺だと考え、離婚協議中だった夫のマイケルや、助手で学生のジャスティーナに話を聞く。すると、教授はどうやら副業をしていたようで…。一方、サラはリーダーシップ合宿に参加。他の女性リーダーたちと共に、森の中でリーダーとしての心得を学んでいる。サラが不在で寂しがるレックスなのだった。

投資家のホランド・シャルマの講演会場で、売上金の38万5000ドルが盗まれる。被害者のホランドは投資に関するオンラインサロンを主催したり、本を出版したりと、いわばインフルエンサー。セントジョンズ市警察の副署長の友人でもある。売上金を置いていた部屋は担当者以外が出入りした形跡はなく、防犯カメラにも不審者が映っている様子はない。内部の犯行が疑われるが…。チャーリーたちは予想外の窃盗犯を追うのだった。

解体工事用の液体爆薬を運ぶトラックが、何者かに狙われているという情報を得た重大犯罪課。そのトラックを運転するソーサラーの協力を得て、爆薬強奪犯の逮捕を計画する。チャーリーとレックス、サラが乗った車と、ドノヴァンとジェシーの車でトラックを挟んで、いざ捜査ドライブがスタート。しかし、トラックに設置した追跡の信号が途絶えたあたりから雲行きは怪しくなるのだった。

60代の女性、アイリス・クロスが自宅で亡くなっているのが見つかった。遺体の出血量が多く、辺りが散らかっていることから、重大犯罪課は殺人を視野に入れて捜査を開始。すると、レックスは被害者宅で育てられた幻覚キノコを嗅ぎ当てるのだった。どうやら被害者は幻覚キノコを違法取引用のサイトで売っていたようで、遺体が見つかったことで闇サイトの存在が明らかに。重大犯罪課はサイトの創設者を捜す。

ある晩の試合で勝利を飾ったアイスホッケーチーム。新入りのロシア人選手・ルカを歓迎して、真夜中にシグナルヒルに集合した。お酒を飲んだり、語らったりして過ごしたチームメートたちだったが、翌朝、遺体となったルカが発見されたのだった。通報したのはキャプテンのミン。ウォッカで酔っていたミンの供述はあいまいだったが、状況から彼の犯行の可能性が高く…。そんな時、ジェシーはミンの高校時代の友人であることを告げる。

現金輸送車が強盗に襲われる事件が発生。犯人はカネの一部を奪って逃走した。防犯カメラに映った犯人の姿は、なんとジェシー？他人のそら似だと考えた重大犯罪課のメンバーだったが、犯人とジェシーを結びつける証拠が次々と見つかって…。容疑が晴れるまで、ジェシーは捜査から外されてしまうのだった。ジェシーの身の潔白を証明するために捜査を進めるチャーリーたちは、今まで知らなかった彼の一面を知ることになる。

とある倉庫で従業員が撃たれて死亡しているのが見つかった。レックスは被害者のそばにあった、ナイフで切られたコーヒーの麻袋を嗅ぎつける。中から見つかったのはダイヤモンド。どうやら被害者はダイヤモンドを巡って殺されたようだった。副署長の情報提供者オットー・ハートによると、彼の雇用主がダイヤモンドの密輸業者だという。取引現場を押さえるため、チャーリー、レックス、そして副署長が張り込みに向かう。

毎年恒例の功労賞「英雄の殿堂」に、警察犬として初めてレックスが選出された。レックスとチャーリーはオンタリオ州で開催する授賞式へ。同じく受賞者である、潜入捜査で活躍した警察官や、犯罪組織を取材したジャーナリストらと写真撮影などを楽しんだ２人。しかし、会場でチャーリーはレックスの姿を見失う。一方、セントジョンズ市警察ではジェシーが、カナダ安全情報局が授賞式に関して警戒しているという情報を入手した。

ニューファンドランド島沖にあるアヴァロン島。住民が９人だけというこの島は、あと１人が立ち退きに賛成すれば政府の主導で無人島になる。その１人であるヘンリーの牧場で銃撃事件が発生。牧場で働く青年・ガブリエルがケガをした。チャーリーとレックス、サラが捜査に向かう。ヘンリーと立ち退きを巡って口論していた人物がいると聞き、彼の家に向かうが…。そこで意外な人物と出会うのだった。

動物保護シェルターのＣＭにレックスが出演！彼の起用を提案したのはスリーローズ広告代理店の役員であり、チャーリーのボランティア仲間であるメリッサ。撮影の夜には打ち上げが開催され、広告主や撮影関係者、メリッサの共同経営者であるエミリーとヴィヴィアンらが出席した。しかし翌朝、彼女はモーテルで遺体となって発見されるのだった。チャーリーは共同経営者の２人の証言から、メリッサの行動をたどる。

謝肉祭の最終日であるマルディグラの夜。盛り上がる街にまぎれるように、仮装をした何者かによってバー経営者のデヴィンが殺害される。妻の証言によると、容疑者はデヴィンと高校時代からの友人であるキース。犯罪捜査分析を勉強中のサラは殺害現場の状況を見て、友人にしては冷静すぎる犯行だと考えるが…。その夜、容疑者のキースの自宅裏からさらに被害者が発見される。チャーリーとレックスはキースを追う。

市の施設の建設予定地で男性の遺体が見つかる。被害者はリヴァーズ建設のオーナーであるアベル。親指が折られていたことから、借金がらみの殺しが疑われる。彼の手に書かれていた電話番号を見て、ドノヴァンはある人物に思い当たるのだった。その人物の証言によると、アベルはどうやら闇カジノに出入りしていたようで…。重大犯罪課のメンバーは闇カジノで犯人を捕まえるため、全員が別人になりすまして潜入捜査に向かう。

パワー巡査と相棒の警察犬・レベルは、倉庫に不法侵入した男性を追って中へ。パワー巡査が離れた一瞬の隙に、レベルが襲撃されて重傷を負う。駆けつけたパワー巡査も殴られて意識を失うのだった。現場近くでは凶器のナイフが見つかり、レベルに残った痕跡と照合する。チャーリーたちは侵入者がホームレスの集落で暮らす路上生活者であることを突き止め、彼の行方を追う。一方、マイケルはサラに、ある提案をする。

荒野で失踪したセリーナの捜索が始まって70時間以上が経った。生存に望みをかけて捜索が行われる一方、地元では恋人のデレク・スペードが殺したとウワサになっていた。彼の証言によるとセリーナとデレクは荒野でケンカになり、怒ったセリーナが彼の元を離れて行方不明になったのだという。

サラとレックスと共にボクシングジムにやってきたチャーリー。そこで数年ぶりに弟のジャックに会う。ジャックはボクサーで、セントジョンズで行う今夜の試合に呼ばれたのだった。チャーリーたちも試合を見に行き、ジャックの試合を見守る。翌朝、ジムで死体が発見されたと知らせが。

ドノヴァンがチームを離れて１人で向かったのは、とある刑務所。ワトソンという受刑者を別の刑務所に移送するためだった。ワトソンは元警察官でドノヴァンの相棒だったが、証拠のねつ造で懲戒処分になり、その後は暴行や横領の罪で捕まって収容されていた。

カナダで暮らすケイディとジャマイカで暮らす姉のトニは、２人でタラの貿易会社を営んでいる。ずっと働きづめだったケイディは休暇を取ってコスタリカへ。しかし翌朝、ジャマイカの税関でタラの積み荷から切断された女性の手が見つかる。鑑識の所見では手は死後に切断されており…。

学校の生徒たちを対象に、警察の仕事について話すセントジョンズ市警察の職員たち。元警官のオズグッドは警察時代の経験を話す。麻薬課に所属していた彼は、麻薬組織のルークたちに１人で立ち向かった際に受けた銃弾が原因で退職を余儀なくされた。そのオズグッドが階段から転落して病院に運ばれる。

人気ボードゲームの「スネークピット」を生んだ会社の社長が何者かに殺される。サラが現場で遺体を確認したところ、被害者の体には毒ヘビにかまれたと思われる痕が…！ヘビが大の苦手であるサラだったが、現場から消えた毒ヘビの特定を急ぐ。

セントジョンズ市内の女性刑務所で爆発が発生。受刑者たちは突然崩壊した壁から脱獄を図るも、計画外の逃亡はうまくいかずチャーリーとレックスに捕まえられる。爆発した場所から考えて、爆発は脱走を扇動する目的でもなければ、誰かを殺すのが目的でもなかった。

大学の地下道で行われたパーティーで、学生の遺体が発見される。第一発見者はドノヴァンの娘カミラで、被害者は同じ大学に通うマリサ。記者志望のカミラは新聞社のインターンに採用され、マリサと取材で会う予定だった。マリサの所持品には薬物がありドノヴァンたちは売人におとり捜査を仕掛ける。

ナイトクラブで放火事件が発生。焼け跡からは焼死体が見つかった。検察のマイケルは法廷で、オーナーによる保険金目的の放火であり、罪のない人命まで奪ったと主張。サラは焼死体の身元確認が不可能だったことを証言。しかしそこに、大学の同級生であるワーナー博士が弁護側の証人として現れて…。

結婚を控えたテイラーとラシードのために、セントジョンズ市へやってきた６人。テイラーと花嫁付添人の３人はストリップショーで女性だけの独身お別れパーティーを楽しむ。その明け方に、付添人の１人であるルイーズの遺体が宿泊していたホテルで発見された。

チャーリーとサラ、レックスは休暇でアップルベイへ。レックスは宿の隣家で、首を吊った遺体を見つける。遺体の主はエリック・ゴードンという地元民で、アップルベイの地価高騰についていけず、長年経営していたパブを手放したのだという。警察は自殺だと判断するがサラは遺体に不審な点を見つける。

理学療法士のブレイク・ハリソンの遺体が自宅で発見される。遺体に外傷はないものの、額にキスマークが付いていたことから殺人が疑われる。彼は複数の女性から性的暴行で告発されていたが、当事者の証言以外の証拠がなかったことで法廷では無罪になっていた。

チャーリーのおばであるミランダが、近所の仲間たちと始めた投資クラブで詐欺に遭う。投資を仲介したブローカーのブルースが詐欺に関わっているとにらみ、自ら調査に乗り出すが…。ブローカーの自宅に不法侵入したところを通報され、サラとレックスに見つかるのだった。チャーリーたちは、詐欺の犯人を捕まえられるのか？

街の伝統公演である「難破船デスパッチ号」の舞台が今年も開幕。ドノヴァンが海賊役として出演することから、チャーリーたちは公開リハーサルを見に行く。その舞台上で、今年から出演予定だったティーガンが、大道具の下敷きになり死亡する。チャーリーたちは彼女のまわりの人間関係を調べるのだった。

ジェシーはオンタリオにいる妹のクリスタルから、助けを求める留守番電話を受け取る。しかし折り返しても応答がなく、問題ばかり起こす妹を心配してオンタリオに向かうことに。サラとレックスも同行することになった。しかしオンタリオで、予期せぬ事態に見舞われる。その頃、同じく北オンタリオの郊外にある邸宅で女性が殺害された。

飛行機の墜落で重症を負ったサラの手術を行うジェシーと、それを手伝う妹のクリスタル。レックスは助けを求めて、墜落現場から街に向かっていた。３人はレックスを信じて待つのだった。オンタリオ警察の刑事シドニーは、クリスタル・ミルズが何らかの形でビアンカの殺害事件に絡んでいると考える。

14年前の誘拐事件の参考人から、チャーリーに突然電話がかかってくる。「誘拐事件について新たな情報を得た」と話す彼のもとに急ぐチャーリーだったが、指定されたバーに到着すると彼は死んでいた。遺体の手には、何やら住所が書かれたメモが…。アリソンへと繋がる情報をやっとつかんだチャーリーとレックスは、住所の家に急行する。

セントジョンズ市警察に、殺人容疑で逮捕されたウィリアム・マンフォードがやってきた。彼は空港が封鎖された影響で移送されず、留置場に一時収容されることになったのだ。さらに、酒に酔ってトラブルを起こした男女２人組もやってくる。彼ら３人は留置場で一晩を過ごすことになっていたが、怪しい企みがあるようで…。

中華料理店で食事を楽しむチャーリーとサラは、近くの席に警察署長のアーチャーが座っていることに気づく。署長に見られないように、とっさに姿を隠す２人。しばらくすると署長は胸を押さえて苦しみ出し、息を引き取るのだった。死因は食事に入った毒によるもの。署長の妻によると、最近署長に脅迫状が届いていたようで…。

ドノヴァンが暫定署長になったお祝いをするために、バーに集まった重大犯罪課の４人とレックス。一足先にバーを後にしたジェシーは車の窃盗現場に出くわし、制止しようとして犯人に銃撃される。ジェシーは重傷を負って病院に運ばれ手術を受けるが…。彼の容体を心配しながらも、重大犯罪課のメンバーはそれぞれが事件の捜査に当たるのだった。