「リサーチ・ユニット~ニース重犯罪部」はCSのアクションチャンネルで放送/配信が行われます。
また、放送後は、スカパー番組配信サービスのアクションチャンネルオンデマンドを通じて見逃し配信も提供されます。
なおアクションチャンネルはCSチャンネルですがスカパーからアクションチャンネル契約後、スカパー番組配信(アクションチャンネルオンデマンド)で、スマホ・タブレットも視聴可能です。
CS放送がテレビで見れなくてもOK。
でさまざまなドラマが見放題となります。
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+ ドラマ概要
注目の海外ドラマがついに日本初上陸!フランスを席巻した人気シリーズ「リサーチ・ユニット」の新章が、美しい地中海沿岸の町ニースを舞台に幕を開けます。
本作は、フランスTF1にて驚異の視聴率を記録し、7シーズンにわたって放送された大ヒットシリーズの続編。
ゴールデンタイムで平均800万人もの視聴者を魅了し続けた傑作が、装いも新たに日本の皆様にお届けされます。
舞台となるニースは、パリに次ぐフランス第2の観光地。その魅惑的な景観を背景に、エリート捜査チーム「重犯罪部」の活躍を描きます。
3か月連続で、シーズン1から3までをお楽しみいただけます。
主人公のベルニエ准尉は、独特の「ビジョン」能力を駆使して難事件に挑みます。演じるのは、俳優としても監督としても高い評価を得ているサヴィエ・ドリュック。
共演には、「フランス絶景ミステリー」でお馴染みのフランク・シモナン、「NICO」のジュリー・フルニエなど、実力派俳優陣が名を連ねます。
さらに、「ヴィーガンズ・ハム」のステファン・スー・モンゴ、「アストリッドとラファエル」のフェリシテ・シャトンといった新顔も加わり、さらなる魅力を増しています。
壮麗な景色と緊迫のストーリーが融合した本作。フランス警察の最精鋭部隊の活躍を、どうぞご堪能ください。
リサーチ・ユニット~ニース重犯罪部・配信視聴方法は?
「リサーチ・ユニット~ニース重犯罪部」は、CSのアクションチャンネルでしか視聴できません。
他、動画配信サービスでは見ることはできません。
また放送後は、スカパー番組配信内にあるアクションチャンネルオンデマンドで見逃し配信も行っています。
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なども放送・配信します。
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アクションチャンネル
料金 |
1,309円
※スカパー |
無料期間 |
加入月
※スカパー |
加入方法 |
スカパー
ひかりテレビ
auひかりテレビ
J:COM
ケーブルテレビ |
視聴方法 |
テレビ
スマホ
パソコン
タブレット |
「リサーチ・ユニット~ニース重犯罪部」は、CSのアクションチャンネルで放送・配信されます。
スカパー、ケーブルテレビ、J:COMなどのサービスから「アクションチャンネル」を視聴できます。
一例でスカパーに加入した場合、初月は無料で視聴可能で、その後は月額1,309円の視聴料金がかかります。
またスカパー番組配信を利用すれば、インターネットを通じていつでもアクションチャンネルの番組を楽しむことも
テレビでCS放送を見られない場合でも視聴が可能です。
スカパー公式サイトはこちら(加入月無料)
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リサーチ・ユニット~ニース重犯罪部のあらすじ
シーズン1
+ 第1話「始まり」
ボルドーでの悲劇から1年が経ち、休職中のベルニエはニースにいるアンジェリを訪れることにした。山道を走っているときに事故現場を目撃し、急いで救助に向かうが、銃創を負った運転手は目の前で息を引き取ってしまった。同乗していた赤ん坊を救出したものの、現場に駆けつけた被害者の妻はその子が自分の子供ではないと主張する。不動産業で成功し、再出発を目指していた被害者は、なぜ殺害されたのか?そして、同乗していた赤ん坊は一体誰の子供なのか?ベルニエは自分の進退に迷いつつも、ニース重犯罪部の仲間たちと共に捜査に乗り出す。
+ 第2話「だまし合い」
ベルニエは職務に復帰し、ニース重犯罪部を率いることになった。
本部で新チームのメンバーと乾杯した直後、ベルニエに緊迫した電話が入る。誘拐事件が発生したというのだ。
SRは発信元の車を追跡するが、発見した時には女性1人が死亡していた。
もう1人の女性は負傷し、ショック状態だった。目撃証言から、複数の男の共犯が疑われたが、徐々に被害者である女性2人の意外な実像が見えてくる。
鑑識に復職したアンジェリと共に、ベルニエたちは真犯人の正体を追う。
+ 第3話「厄介者」
憲兵隊の制服を着た女性が崖道で車にはね飛ばされて死亡した。
1年ぶりに現場復帰したアンジェリは、被害者の服装に違和感を覚え、故意の殺人だと見破る。ニース重犯罪部が捜査に乗り出す中、ベルニエたちは被害者宅を訪れる。
そこで衝撃の事実が発覚する。
訃報を伝えに訪れたベルニエたちの前に、死んだはずの本人が現れたのだ。しかも、制服を着ていたのは彼女の妹だったことが判明する。
博士課程で数学を研究していた学生が、なぜ憲兵隊の格好で殺されたのか?
チームは謎の解明を試みると共に、現場から消えた少女の行方を追う。
果たしてアンジェリたちは、事件の真相にたどり着けるのか?
+ 第4話「青髭」
人気女優マガリ・ポルティエが、首をつった姿で発見された。
事件が起きた現場は、彼女が初出演した映画のロケ地だった。検視の結果、死因は自殺ではなく他殺だと判明する。
マガリは事件の2か月前に、俳優業を辞めて故郷の村に戻っていた。
周囲にはキャリアが終わったと語っていたが、エージェントによると、彼女には大作映画のオファーが来ていたという。
果たしてマガリを殺したのは誰なのか?
事件の背後に隠された真実とは?
+ 第5話「プレッシャー」
衝撃の犯人像! 意外な女性が絡む、オリーブオイル会社営業部長の謎の死!
事件の一報を受けて現場に赴いたアンジェリは、遺体の顔を見て驚愕する。
直前のパーティーで会った、オリーブオイル会社の営業部長ファルネーズだったのだ。母親の急病を口実に会場を抜け出した被害者が、なぜ友人の留守宅で射殺されていたのか?
現場から女性の痕跡が見つかり、アンジェリは、被害者とただならぬ雰囲気の給仕係がいたことを思い出す。
そして彼女の意外な正体が判明し、事件につながる被害者の過去が暴き出される。
捜査が進むにつれて、事件は思わぬ展開を見せ始める。
果たしてアンジェリたちは、真犯人を突き止めることができるのか?
+ 第6話「宇宙人」
謎の裸体死体とUFO! 元戦闘機パイロットの死の真相とは?
早朝、公園で男性の裸の死体が発見される。
奇妙なことに、遺体は円の中心に置かれていた。現場にいたUFO研究会の会員たちは、「宇宙人に誘拐されて殺された」と主張する。
被害者は確かにUFO見物の集会に参加していたが、家族にも内緒にしていた。
彼の経歴からは考えられない行動だった。元戦闘機のパイロットで飛行士養成所を経営していた彼は、本当に宇宙人に狙われたのか?それとも、何か別の理由があるのか?
捜査が進むにつれて、被害者の人間関係の複雑さが明らかになっていく。
+ 第7話「不運」
高級別荘地でシモンの遺体が見つかった。被害者はメンテナンスを担当していた別荘に勝手に滞在し、誰かをロマンチックなディナーに招待した揚げ句に刺殺されたようだ。彼は事業の失敗でレストランを失っていたが、事件の夜はスーツと高級食材に大金を使っていた。ディナーの相手と資金の出どころを突き止めるべく、リュカたちが奔走する。
+ 第8話「逃亡」
刑務所から脱獄したマティアス・ヴァグネルが遺体で発見された。出所を2週間後に控えた模範囚の脱獄に疑問を抱くベルニエたち。ヴァグネルが5年前に起こした事件を洗い直し、服役中に集めていたという新聞のクロスワードのページをしらみつぶしに読み解いていく。捜査を進めるうち、ヴァグネルと同房だった囚人に話を聞くことになるのだが、そこにいたのはボルドー時代にベルニエとアンジェリが関わった人物だった。
+ 第9話「シラノ」
カフェで女性がバッグをひったくられた。居合わせたミュージシャンのダヴィドが犯人を追いかけるも車にはねられ死亡。一方、帰宅した女性も何者かに殺害される。SRの捜査により、被害者のシャルリーヌは富豪の相続人で、ダヴィドと恋仲だったと判明する。ダヴィドの部屋からは大金と盗品が見つかり、さらにシャルリーヌに贈った愛の言葉を代筆させていた事実も判明した。ダヴィドの愛は盗みのためだったのか、本物だったのか。
+ 第10話「ダミー」
軍の特殊部隊が公開演習を開催。しかし、人質救出作戦を再現した銃撃戦でダミーの銃弾に交ざって実弾が発射され、招待客が死亡する。被害者は、指揮官であるカルスナック大佐と家族ぐるみの付き合いがある医師セシルだった。当初は事故だと思われたが、現場検証を行ったアンジェリの機転で、殺人事件だと判明する。セシルは周囲の評価は高いものの、トラブルを抱えていたようだった。彼女を取り巻く複雑な人間関係にSRが迫る。
+ 第11話「ハイテンション」
裁判の証人を護衛してニースにやってきたリュックが、銃撃偽装事件に遭遇する。応援要請を受けて現場の庭園に駆けつけたベルニエたちが発見したのは、警護部員ドガの刺殺体と地面に落ちたピンクのシュシュだった。なぜ警護のプロが持ち場を離れたのか?ピンクのシュシュは何を意味するのか?目撃証言から、現場に不審な動きをする屋台販売員がいたことが判明。
+ 第12話「宮殿の値段」
ある高級ホテルで客室係が遺体で見つかる。被害者のニナ・ルノワールは大学で生化学を教える優秀な女性だった。ベルニエたちは、華々しい経歴を持つ高学歴の女性が客室係の仕事に応募したことに疑問を抱く。ホテルにはニナの元上司や親友も宿泊していた。さらにはニナが、宿泊客の1人である元女優とかなり親しかったことも判明。ニナの亡き母親が所有していたアパートを捜索するリュカたちは捜査のカギとなる古い写真を見つける。
シーズン2
+ 第1話「模倣犯」
十字架につるされ、胸に杭が刺さった若い女性の遺体が発見された。地元出身のアンジェリは、この地でかつて起きた吸血鬼を狙った連続殺人事件の模倣だと見抜く。ニースSRのメンバーは捜査を開始し、被害者のオレリー・ダヴィラが近隣の邸宅で開かれたパーティーの帰り道で何者かの車に乗せられたことを突き止める。一方、リュカはある事件の犯人を捕まえようと単独で動き始めていた。それに気づいたベルニエはリュカに忠告する。
+ 第2話「愛の輪郭」
人気男性ストリッパーが楽屋で死亡しているのが発見される。遺体の口元には布と見られる繊維が残されており、死因は窒息死と断定。被害者について調べていくにつれ次々に浮かび上がる謎に捜査員たちは困惑する。クラブのオーナーが聞いていた自宅の住所は空き地であり、被害者の携帯電話にはニューヨーク株式市場の動向を知らせる通知が。一体、この男の正体は?その頃、リュカはある決意を胸に、独り、夜の町へ出ていた。
+ 第3話「邪魔な女」
レジス・ゲランが目を覚ますと、隣に妻シャルロットの遺体があった。外泊予定だった妻が、なぜ帰宅していたのか?殺害時、なぜレジスは起きなかったのか?親交があった人々は皆、1年前に心臓移植を受けて以降のシャルロットはまるで人が変わったようだったと証言する。彼女の行動の真意とは?ニースSRの面々は家政婦、女友達そして夫と会っていた謎の女性を調べる。捜査の一方で、ベルニエはレスリーのことで頭を悩ませていた。
+ 第4話「最後の手段」
離婚後、子供に会える日数を制限されている父親たちが、母親と同等の権利を求めてデモを開催。その最中に1人の男性が刺殺された。マニュエル・プジョル、37歳。だがこの男は独身で子供がいなかった。事件はデモの混乱の中に起きたため、目撃者と言える目撃者はおらず殺害現場も踏み荒らされてしまっている状態だ。ベルニエはレスリーが心配で落ち着かない。ポルシェに乗って去った後、丸2日も携帯電話がオフになっているのだ。
+ 第5話「淫らな策略」
海沿いの屋敷で、裸でベッドに拘束された男の遺体が発見された。現場検証では情事中の偶発的な死のように思えたが、ベルニエたちは動揺を隠せない。亡くなったミカエル・ヴァレーズと前夜に一緒にいるところを目撃された女性は、サラだったのだ。ベッドからサラの携帯まで発見され、疑惑は募っていく。ミカエルとサラの関係とは?そしてもう1人の男性は何者か?サラの人生が大きく動いた時、ニースSRにも変化が訪れる。
+ 第6話「レスリーの行方」
レスリーと連絡が取れなくなった。いつものことだと割り切れないベルニエは、ヴィッキーやアレックスに頼んで居場所を突き止めようとする。そんな中、住宅で爆発が起きたとの連絡が。リュカとサラが捜査に赴いたところ、死亡した住人の車からレスリーのカバンと上着、そして身分証が見つかる。住人はガス爆発により自殺したようだが、レスリーとの関係は不明。一方、パリから来たジュリエットはグランジェ事件の捜査を進めていた。
+ 第7話「宝の地図」
ベルニエとリュカが休日の釣りを楽しんでいると、海に浮くダイバーの遺体を発見してしまう。無人の船には被害者ソニア・ラランドの所持品と、赤く印のつけられた地図が残されていた。ビーチで聞き取りを進め、船には同乗者がいたことが分かった。同乗者がソニアを殺し、姿を消したのだろうか。地図の意味と、ダイビングの目的とは?消えた同乗者の行方は?同じ頃、リュカはエリオットの夜泣きに手を焼いており、ベルニエと話す。
+ 第8話「記憶の向こう側」
縁日で遊んでいた幼い女の子を10代の少女が連れ去ろうとする事件が起きる。居合わせたアンジェリが少女を落ち着かせ話を聞いたところ、少女は自分の母親が殺され怖くて逃げてきたと語り、しかし家の場所も自分の名字も知らないと言う。また少女は連れ去ろうとした女の子を「リリ」と呼んだが、それが誰のことなのかも不明だ。少女が話した両親の様子から憲兵隊は自宅を探り当てるが、その家に少女が暮らしていた痕跡はなく…。
+ 第9話「オオカミの遠吠え」
山深い国立公園で早朝、女性の遺体が発見された。遺体周辺を調べたアンジェリと森林保護員は、オオカミに襲われたことが死因だと断定する。皮肉にも遺体は、オオカミ保護運動を進めていた村長だった。事件の背景に、野生動物保護活動と政治的対立が浮かび上がってくる。人を襲うことはめったにないオオカミが、なぜ咬みついたのか?周辺で聞き取り捜査を進めるベルニエとリュカは、道端で出会った著名な小説家に強い印象を受ける。
+ 第10話「ゲームの規則」
サバイバルゲームの会場で参加者が射殺された。被害者は会社社長。会社が行ったリストラを恨んでの犯行かとも思われたが、リストラは5年前。復讐のタイミングとしては不自然だ。しかし会社の家宅捜索では“復讐の天使”の署名のある脅迫状が発見され、さらに被害者の体にはタバコの火を押しつけた痕が…。ベルニエたちは被害者が装着していたカメラや参加者の位置情報、通話情報などを元にあらゆる可能性を探っていく。
+ 第11話「星空のゆうべ」
天文台で公開イベントが行われた夜、天体物理学者のファヴラ教授の遺体が発見された。教授が記者に宛てて送った最後のメールの内容は過去の罪の告白と自殺予告で、1年前に犯した罪を悔いての自殺だと思われた。しかし違和感が拭えないというアンジェリの訴えにより、リュカたちは捜査を開始。そして、ある記録から他殺だと突き止めた。1年前の未解決事件と偽装殺人とが絡み合っていく。同じ頃アンジェリはあることに悩んでいた。
+ 第12話「秘密と嘘」
レオが不在の週末、深夜に目を覚ましたアンジェリは誰かが家に侵入しているのではないかという恐怖に襲われる。気のせいかとも思ったが、ドアの外にあった鉢が割れており人がいたのは事実のようだ。週明け月曜日はアンジェリの誕生日。船でお祝いしようと話し合うベルニエたちの元に衝撃的な事件の知らせが飛び込んでくる。私情を抑え捜査を行うSRメンバーだったが、やがて意外な人物の関与と、いくつもの嘘を知ることに…。
シーズン3
+ 第1話「赤い婚礼」
ベルニエと小説家ローラ・ベルモンの結婚式で、ローラの友人アントワーヌが遺体で発見される。遺体の状態から、性的なことにまつわる復讐の可能性が浮上。式に出席していたニース重犯罪部の面々が犯人捜しに乗り出すが、関係者のベルニエは捜査から外されてしまう。心理学者カミーユの指揮の下、捜査は続行。被害者とある人物がモメていたことが判明し、5年前の大みそかにローラの家で起きた忌まわしい出来事が明るみに出る。
+ 第2話「行方不明」
サッカー競技場で男性の他殺体が見つかる。遺体は前夜から捜索願が出ていたステファンだと分かるが、一緒にいたはずの子供ケヴィンが見つからない。2人は義理の親子だが仲がよく、ケヴィンの母親ジェニファーと3人で幸せに暮らしていた。しかし、捜査が進むにつれ、ステファンの別の顔が浮かび上がる。生前には語らなかった過去。この殺人は以前の仲間との因縁なのか?一体、ケヴィンはどこへ?重犯罪部が行方を追う。
+ 第3話「クライミング」
クライマーのスティーヴがクライミングの指導中に崖の上で誰かと争った後、転落して死亡する。高層ビルなどに登り、その動画を投稿していた命知らずのスティーヴは、若者たちから熱狂的な支持を得ていた。15歳のゾエも一方的な思いを募らせていたが、彼女の証言から、被害者には妻以外に愛人がいた疑いが浮上。さらにスティーヴの家からは大量の盗品も見つかった。ベルニエたちはカリスマクライマーの裏の顔に迫る。
+ 第4話「歌姫」
有名なオペラ歌手、エリザベート・デュヴァルが運転中に転落死する。彼女が持っていたバッグには3万ユーロもの大金が入っていた。重犯罪部は死の原因について調べるため被害者の自宅へ向かい、夫のサミュエル・ジュールダンを聴取する。夫は何かを隠しているようだったが、妻の死を心から悲しんでいた。また夫婦には生まれて1年に満たない息子がいた。ところが遺体を鑑定したところ、被害者には出産経験がないことが分かる。
+ 第5話「天使のダイブ」
バンジージャンプで有名なマリエ橋の下で、クリストフ・ガルシアの遺体が見つかる。病気不安症で死におびえる生活を送っていた彼は、2か月前に突然、妻も仕事も捨てて出奔していた。その後の足取りを追うベルニエたちは、彼が家を売却し、銀行から多額の借金をして、豪遊していたことを突き止める。すべてを恐れて暮らしていた男が、一夜にして生き方を変えた理由は何か?彼に早すぎる死をもたらした重大な過ちが浮かび上がる。
+ 第6話「酔いどれの夜」
結婚するトマのため、大学の仲間がバチェラーパーティーを開いた。主催者のグレッグは霊柩車で乗り付け、「独身生活へのお別れ」を派手に演出。クラブで浴びるほど飲んだ翌朝、グレッグが遺体となって発見される。ひどい二日酔いの学生たちの中にトマの姿はない。そしてグレッグの携帯から、トマの命に関わる状況が判明し、重犯罪部が一刻を争う捜査に乗り出す。また、富豪の息子グレッグの放蕩な振る舞いが徐々に明らかになる。
+ 第7話「漂流」
大学病院で発砲事件が発生し、服役囚のメルクールが逃亡する。彼は2年前にベルニエが捕らえた連続少女殺人犯で、逮捕時に負った重度のヤケド治療のために通院していた。監視カメラの映像から共犯者の存在が浮かび上がるが、彼らの行方は知れない。頼みの綱のベルニエとは連絡が取れず、さらに彼の銃が発砲事件で使われたことが判明。その頃、見知らぬ場所で目覚めたベルニエは、かすかに聞こえるテレビの声で事件の一報を知る。
+ 第8話「白いカラス」
憲兵のミリアム・ジャックマンが、路上で倒れて亡くなる。当初は心臓病が死因だと思われていたが、検事宛てにミリアムが書いた手紙が届いたことで事態は一変する。その手紙には「ピアッチが私を殺した」という一文が書かれていた。ミリアムの夫は半年前、破産を苦に自殺していた。その破産を招いたのがピアッチだったと聞き、リュカとサラはさっそく聴取に向かう。
+ 第9話「繭(コクーン)」
スタートアップ企業コクーン・アジュールの経営者、ロランがホテルの一室で死亡する。両手をベッドに縛られ、大人のオモチャとコカインに囲まれた遺体は、SMプレーの最中に事故死したかのように見えた。しかし被害者の遺体の写真がサイトに掲載されて、計画殺人だったことが判明。彼の会社で聞き取りを進めるサラとリュカに、社員たちは「理想の職場だ」と口をそろえるが、ある人物の告発で殺人につながる闇が明らかになる。
+ 第10話「不在者」
ヨットレースで優勝したノエの祝賀パーティーが、幼なじみガビーの家で開催された。パーティーの最中、ガビーが地下室の冷凍庫で母親ジュリエットの死体を発見する。ジュリエットはヨットに没頭するあまり家庭を顧みず、3か月前に海に出ると言って姿を消していた。凍った遺体からは死亡推定時刻が判定できない。自由奔放だった被害者の周辺には、妻に辟易する夫、薬物にハマった息子をはじめ隣人夫婦など複数の容疑者が浮かぶ。
+ 第11話「カーニバルの王」
有名なニースのカーニバルの翌日、回収された“王様”の頭部から黒焦げの遺体が見つかる。所持品から元DJのフェリックスだと判明。彼はバイク事故で負った障害に絶望し、自殺しようとしたところをカリオに救われ、カーニバルのスタッフとして働いていた。被害者の家を訪れたベルニエたちは、門に障害者を中傷する落書きを発見する。車椅子生活を強いられながらもカムバックを目指していた被害者の身に、一体何があったのか?
+ 第12話「マインド・コントロール」
スタニスラス・メイエールの遺体が自宅で発見された。捜査のために現場に到着したサラは言葉が出ない。被害者は元交際相手で、別れてからは彼の嫌がらせに悩まされていたのだ。事件の夜、サラに事情を聞いたリュカはメイエール宅を訪れ、彼に暴行を加えていた。遺体からリュカの指紋が検出され、彼の行動はチームの知るところとなる。メイエールを殺したのはリュカなのか、疑念を抱きながらもベルニエらは捜査を続ける。
+ 第13話「最後まで」
元憲兵隊員のアレクサンドル・デルモットが、経営する会社で射殺される。その数時間前には、現役憲兵隊員が射殺される事件も起きていた。関連を探る重犯罪部は、2年前のある事件にたどり着く。今回の被害者2名を含む5名のチームが、強盗犯逮捕のための介入作戦を行った際、1人の犠牲者が出ていたのだ。関係者による報復を疑って、介入チームの残るメンバーを保護しようと動き出すベルニエたちだが、思わぬ反発を受けてしまう。
シーズン4
+ 第1話「閉じられた世界」
自閉スペクトラム症の子供たちを預かるセンターで働く介護士、セリーヌ・マクギルが殺害された。センターの子供と一緒に施設の外に出て銃殺されたようだが、周囲に凶器の銃は見つからない。リュカは息子エリオットにセラピーが必要だろうかと悩んでいた。
+ 第2話「悪い冗談」
フラヴィはパートナーのユゴーと若者たちに囲まれて、18歳の誕生日を祝う。だが最高の思い出となるはずの夜は、悪夢の朝へと一転。ユゴーはイスに縛られ首にドライバーを突き刺されて亡くなっていた。彼の足元には意識不明のフラヴィ。そして寝室には…。
+ 第3話「いびつな家族」
海洋冒険家ジョゼフィーヌのヨットがニースに帰還。夜通し続いたお祝いの翌朝、フードトラック店主オーギュスタンの遺体が揚がる。遺体はヨットの底に引っかかっており、発見者はヨットの管理を行うカップル。オーギュスタンは2人と顔見知りだった。
+ 第4話「大きな転機」
浜辺でスーパーの警備員ミシェルが撲殺体となって発見される。前日、彼は妻と息子とともに、長らく続いた生活苦からの脱出を祝って祝杯をあげていた。ついに念願の正規雇用契約が決まり、自宅を手放さずに済むことになったのだ。
+ 第5話「空の上」
プライベートジェット機から管制に非常事態発生を告げる連絡が入る。途切れ途切れの無線からは「ニョル」という謎の言葉。着陸した機内には男女の遺体があり、操縦士は意識不明、さらにトイレには若い女性が倒れていた。
+ 第6話「白い宴」
カンヌの高台で「白い宴」が開催された。その夜、宴に参加していたカップルが絞殺された女性の遺体を発見する。被害者の身元は不明。唯一の手がかりである1枚の名刺には「写真家デボラ・ワッツ」と書かれていた。重犯罪部が名刺の写真スタジオへ赴くと…。
+ 第7話「危険な遊戯」
不動産会社を経営する大金持ち、パトリス・ラコンブがプールで死亡しているのが発見される。首には謎の傷痕。死亡推定時刻にはそれぞれ別の場所にいた息子と妻に容疑がかかるが、知らせを受けて現れた息子とその恋人を見たベルニエは驚きを隠せない。
+ 第8話「犠牲」
ニースの高級レストランで2つ星獲得の祝宴が開かれた翌朝、スーシェフ(副料理人)の女性が遺体で発見される。彼女は元医学部生だが料理の世界に転向、テレビの料理対決番組にも出場した有名人だ。死因は大腿部の動脈切断による失血死。凶器は医療用のメス、または調理用のナイフが疑われる。
+ 第9話「死の岸」
1人の女性の遺体が海岸に打ち上げられた。移民の支援に力を入れていたことで知られる、弁護士カロリーヌ・ヴァンサンティの遺体だった。彼女は生前アリスという名前の幼い娘と共に暮らしていた。ところがベルニエたち重犯罪部が捜査を進めていくうちに意外な事実が発覚する。
+ 第10話「袋小路」
画家のマキシム・トッティが路上生活者をモチーフに壁に作品を描いていたところ、その路上生活者が死んでいることに気づき警察に通報。しかしマキシムは何者かに殴られ気を失い、遺体は消えてしまう。その後、橋で逆さづりにされ殺されているセバスチャン・オーティエの遺体が見つかる。
+ 第11話「出自」
スクラップ場に置かれた車のトランクから遺体が発見される。発見者は夜警。遺体は20歳にもならないと思われる少女で、身元を示すものは一切なし。特徴が合う人物の失踪届も提出されておらず、手がかりは着衣に付着していた希少な香料「沈香(ウード)」の染みだけだ。
+ 第12話「偽りの性」
トライアスロン選手のサシャ・デュロワがレース後に何者かに殺される。最初はライバルの仕業かと思われたが、その後サシャが性分化疾患(DSDs)で子供の頃から自分の性に違和感を覚えて苦しんでいたことが分かる。また女性にしてはテストステロン値が高いことでドーピングを疑われていた。
+ 第13話「マイ・エンジェル」
母親と娘がアパルトマンの窓から転落。5歳の娘は死亡し、母親は重体となる。母子が住む部屋のドアは消火器を使って破壊されており、室内には2人の身元を示す書類や携帯が何もない。それどころか社会保障関連や税務署といった公的機関にも2人の名前は存在していなかった。
+ 第14話「決死の覚悟」
38歳の美しい女性ギャランスが殺害される。彼女はかつてベルニエが一瞬の幻のように愛した女性だった。亡くなる前、彼女は連続殺人犯として逮捕された弟の無実を証明したいとベルニエに相談を持ちかけていた。ギャランスの死に打ちひしがれるベルニエに検事は嫉妬心をむき出しにする。
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