星花双姫 ~天に咲き、地に輝く恋は、動画配信サービスHuluでネット配信(レンタル作品)されています。
本記事は、星花双姫 ~天に咲き、地に輝く恋の配信情報、視聴手順などをまとめています。
Hulu公式サイト
名称 |
星花双姫~天に咲き、地に輝く恋~ |
原題 |
星落凝成糖 The Starry Love |
出演者 |
チェン・シンシュー
リー・ランディー
チェン・ムーチー
ホー・シュエンリン |
監督 |
チュー・ユイパン |
制作国 |
中国 |
話数 |
45分×全40話 |
あらすじ |
人間界の王のもとに双子の女の子が誕生した。彼女たちは成長し、それぞれ天界の王子と沉淵界の王子に嫁ぐことになっていた。しかし、姉妹が入れ替わってしまうことで物語が動き出す。双子とはいえ、性格も境遇も異なる彼女たちが、困難を乗り越えながらも暮らしていく様子を描く。そんな中、人間界を含む4つの世界が混乱しはじめ…。 |
配信・放送 |
CS 衛星劇場
Hulu |
星花双姫 ~天に咲き、地に輝く恋を配信で見る方法は?
星花双姫 ~天に咲き、地に輝く恋は、Huluでネット配信されています。
海外ドラマが充実しているため、Huluに登録することで多くの作品を見放題視聴することができます。
最新のネット配信状況は以下で確認できます。
Hulu公式サイト
Hulu
月額料金 |
1,026円 |
無料期間 |
なし |
見放題作品数 |
1万本以上 |
ダウンロード |
〇 |
視聴方法 |
スマホ
パソコン
タブレット
テレビ |
同時視聴 |
4台 |
動画配信サービスHuluでは星花双姫を全話ネット配信。
Huluは日本テレビ系列が提供する動画配信サービスで、特に海外ドラマ、映画、バラエティなどのコンテンツが豊富です。
月額1,026円で、ドラマやアニメ、バラエティ、映画など幅広いジャンルの作品を楽しむことができます。
無料体験は現在終了しており、登録時から料金が発生します。
また、レンタル作品として提供されており、星花双姫はエピソードごとに視聴料金が必要です。
海外ドラマの豊富なラインナップが魅力の一つで、ファンには見逃せないサービスです。
配信終了の時期は未定ですので、興味がある方は早めにチェックしてください。
最新情報はHuluの公式サイトで確認することができます。
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星花双姫天に咲き、地に輝く恋をのあらすじ一覧
+ ドラマ概要
「蜜糖三部曲」の最終作であるこのファンタジー時代劇は、双子姉妹の物語を中心に展開されています。主演は、「東宮(とうぐう)~永遠(とわ)の記憶に眠る愛~」のチェン・シンシューと、「宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋」のリー・ランディーです。
物語は、人間界の王のもとに双子の女の子、青葵(ホー・シュエンリン)と夜曇(リー・ランディー)が誕生し、天地から祝福されたところから始まります。姉妹は王女として育てられ、青葵は穏やかで優しい性格で人々の尊敬を受け、夜曇は活発で賢く、時に悪戯っぽい一面もあります。
青葵は天界の王子である少典有琴(玄商神君)(チェン・シンシュー)との婚約者として選ばれ、天上の妃としての地位を手にします。一方、夜曇は沉淵界の第三王子である嘲風(チェン・ムーチー)との婚約者となります。姉妹は異なる相手と結婚することになりますが、愛を育んでいく道を選びます。
物語は、姉妹が入れ替わり、新たな人生を歩む中で、四つの異なる世界で混乱が生じるという展開に発展します。双子姉妹自身も愛と運命の転機に立たされながら、さまざまな問題に立ち向かい、世界に平和を取り戻すための旅に出ることになります。
この作品は、ファンタジー要素と時代劇の要素を組み合わせつつ、双子姉妹の成長、愛、運命といったテーマを探求しています。そして、珍しいラブコメ要素も含まれており、異なる世界や立場で繰り広げられるキャラクターたちのドラマが描かれています。
+ 第1話
この世界は四つの領域、人間界、天界、沈淵界、そして獣界で構成されている。混沌の力により生み出された双生花が人間界に双子の姫として誕生した。彼女たちの名前は青葵と夜曇である。青葵は美しく、誰もがうらやむ天界の王子、有琴の妃となる運命にあった。一方で、夜曇は沈淵界の王太子妃になることが予定されていたが、予想外の運命が彼女を待ち受けていた…。
+ 第2話
夜曇は、翌日に控えた青葵の輿入れが彼女を救う最後のチャンスだと理解し、獣界の王子である帝嵐絶に助けを求めて計画を練る。輿入れの日、計画通りに青葵を輿から救出する筈だったが、帝嵐絶の策略と沈淵界の第三王子、嘲風の意外な動きが絡み合い、予期せぬ展開が発生してしまう。
+ 第3話
夜曇は、姉の青葵が沈淵界へ行ってしまったことを憂え、心配のあまり天界からの脱出を試みる。一方、沈淵界では嘲風が王位継承のために兄たちと争い、その過程で青葵を利用しようと企む。そんな中、夜曇は偶然にも青葵と連絡を取る方法を発見し、行動を起こすことになる。
+ 第4話
夜曇は有琴の弟である清衡の助けを借りて、緻密に計画された方法で天界から脱出することに成功する。一方、仙人たちからの報告を受け、夜曇が天界から抜け出した事実を知った有琴は怒りに震え、彼女を追うことを決意する。その頃、夜曇と青葵は魍魎城で久々に再会を果たすが、沈淵界の追手に命を狙われ、やむを得ず二手に分かれてしまう。
+ 第5話
夜曇は有琴に施された虹光宝睛の呪縛を解除すべく、霊璞祖師のもとを訪れる。祖師の動揺をよそに、彼女は貴重な宝物を探し回り、その過程で重大な発見をする。一方で、青葵は嘲風への罪悪感に苛まれ、沈淵界の恐怖の象徴である纏魂窟に彼に会いに行く。沈淵界の禁忌を破りながら青葵が施す医療行為に、嘲風は心を動かされる。
+ 第6話
有琴は食事が必要なら宝で支払うよう夜曇に告げ、飢餓に苦しむ彼女は持ち合わせの宝を全て消耗してしまう。この状況に対し、有琴は「学校に通えば食事には困らない」と助言する。夜曇は学校への通学を決意するが、そこで有琴の従妹である碧穹と衝突することになる。
+ 第7話
夜曇は迫り来る試験に向けて特訓を重ねるが、仙術の技術はなかなか向上せずに試験日を迎えてしまう。一方、帝嵐絶は天界へと自力でたどり着くも、着地失敗により負傷してしまう。その場に有琴の妹、紫蕪が現れると、慌てた帝嵐絶は狼に姿を変えるが、犬と誤認された紫蕪によって保護されることになり…。
+ 第8話
夜曇が有琴に虹光宝睛の取り外しを求めるものの、有琴はそれを拒否する。夜曇は怒りを感じるが、慢慢の提案により戦略を変更することに決める。同時に、嘲風は青葵がいる濁心殿に頻繁に訪れる烏玳にイライラを募らせ、その結果、兄弟間の亀裂が深まる。感情を抑えきれなかった嘲風は、激怒して烏玳に傷害を加えてしまい…。
+ 第9話
嘲風は青葵に毒抜きのお礼として、流星雨を見せる特別な場所へと誘う。その一方で、夜曇は有琴から虹光宝睛の除去を願い出るが、その願いは叶わず。失意の中、有琴は夜曇に特別な星を贈り、共に流星雨を眺めることで心を通わせる。その夜、流星の下で会話を交わすうちに、夜曇は有琴の意外な一面に触れ、彼の人間性に新たな理解を深める。
+ 第10 話
歸墟に異常が生じ、沈淵界の王・厲王はこの機会に四界の支配を画策していた。同時に、修行に励む有琴は夜曇の支援を受けながら、これまで避けてきた自己との対峙に臨む。一方、仙人たちは天界の王に有琴の力を用いて歸墟の修復を求める。王妃は息子の安全を心配していたが、修行を終えた有琴が帰還するところへ現れる。
+ 第11 話
夜曇は無言で去った有琴を追い、歸墟に向かう。到着したとき、有琴は既に修復作業へ向かう準備を整えており、二人は言葉を交わす間もなく別れを迎える。その頃、天界は沈淵族の突如とした襲撃に見舞われる。戦いが不利に進む中、清衡は兄・有琴から託された使命を胸に奮戦するものの、状況は一層厳しくなる。
+ 第12話
歸墟からの帰還後、有琴は沈淵族の突然の襲撃に対抗し、その過程で自らの神識を消耗させてしまう。一方、沈淵界では戦功を上げた嘲風が厲王によって褒美を受け、軍の全権を委ねられる。その頃、嘲風の兄たち、烏玳と頂雲は、嘲風が青葵を隠していた纏魂窟での罰を受ける運びとなる。この事態に嘲風は急いで纏魂窟へと駆けつけるが…。
+ 第13話
有琴の失われた神識を追って下界へ降りることを決意した夜曇は、清衡と紫蕪と共に魍魎城で再会を果たす。同時に沈淵界では、青葵の卓越した医術が知られ渡り、嘲風は彼女の才能を活かすために医館を設立する。その場所が評判を呼び、蛇族の迦楼羅という顔に大きな傷を持つ女性が訪れることになる。
+ 第14話
沈淵界の王妃が迦楼羅からの情報を基に、青葵が嘲風が設立した医館で禁じられた医療行為をしていることを把握する。これを利用し、王妃は厲王の前で青葵と嘲風を非難しようと計画するが、予期せぬ展開が起こる。一方、夜曇は有琴の神識である辣目との関係を深めようと努力を重ね、彼が村で直面している試練や悩みを理解し始める。
+ 第15話
嘲風は夜曇と神族が人間界や獣界で不審な行動を取っているとの情報を耳にし、これを確かめるべく兵を率いて調査に乗り出す。その一方で、夜曇は辣目に天光綾の衣を纏わせて町へ連れ出す。初めは恐れていた辣目だが、次第にその出歩きを楽しむようになる。そして二人が村の人々に受け入れられるため、月窩村を訪れるが、そこで予想外の出来事が待ち受けていた…。
+ 第16話
青葵は夜曇を沈淵兵の脅威から保護するため、仕方なく嘲風たちと共に旅立つ。町中で有琴の絵が多数貼られているのを目にし、青葵はそれらを一枚残らず回収するために奔走する。一方で、貼り紙を剥がしていた帝嵐絶と紫蕪は獣族の兵士たちに捕まってしまい窮地に陥る。その頃、辣目は夜曇への謝罪の言葉を練習していたが、その最中に夜曇自身が現れて…。
+第17話
夜曇は辣目の悩みの原因である南明離火を消し去ることが可能な霄浄瓶を確保するため、精巧な計画を立てる。この計画では、神族が大典で人間界に持ち込む霄浄瓶と偽物を入れ替える予定だ。一方、嘲風は辣目の所在を特定し、彼を排除しようと襲撃を仕掛ける。
+第18話
夜曇は辣目を村外へ連れ出し、一方で青葵は嘲風が辣目の神識を破壊しようとするのを阻止するために夜曇たちと合流する。一行は辣目の潜伏場所を求めて、帝嵐絶と紫蕪が捕らわれている獣界へ向かう。獣界での夜が深まる中、夜曇と青葵はふたりきりで時間を過ごす。やがて夜曇は、新たな神識を探す旅を再開する。
+第19話
夜曇は偶然にも第二の神識、没有情を発見し、彼を味方につけるために様々な策を巡らす。その過程で、没有情の偉業を記した書物を入手し、彼の名声の背後にある噂が虚構であることを突き止める。この情報を握った夜曇は、没有情を脅して自分との同盟を迫るが、事態は予期せぬ方向へと進展する。
+第20話
夜曇と没有情が結婚式を挙げるものの、この婚礼がただの金銭目的だったと知って夜曇は怒りに震える。一方で、嘲風の行方を追っていた頂雲と燭断山は、偶然にも夜曇と没有情を見つける。しかし彼らは没有情の正体を神識とは認識せず、誤って有琴だと思い込む。この勘違いを絶好の機会と捉えて彼らに襲いかかろうとするが、計画は予想外の展開を迎える。
+第21話
夜曇が沈淵王妃の攻撃により寒毒に冒され、死に瀕してしまう。彼を救うためには、真金火と呼ばれる特別な天火が必要であり、これを作るには金を燃やさなければならない。そのため、没有情は自身が大切にしていた金を犠牲にする決断を下す。一方で、嘲風は自身の母が沈淵王妃に人質として捕らえられたことを知り、王位継承争いから手を引くことを余儀なくされる。
+第22話
夜曇は青葵が嘲風によって心を傷つけられたのを目の当たりにし、辣目や没有情からの無条件の愛を受けることに罪悪感を感じている。この時、清衡がたまたま発見した絵から、彼らは第三の神識である聞人を見つけ出す。聞人の優雅な魅力に惹かれた夜曇は、彼と共に楽しい時間を過ごすが、その背後には別の感情が渦巻いていた…。
+ 第23話
夜曇は聞人の心を射止めるために占いと帝嵐絶の法器を駆使する作戦を立てる。その最中、聞人のかつての放蕩ぶりが明らかになり、獣界の若い女性たちから厳しい追及を受ける。同じ頃、青葵は神識を保護するために沈淵王妃と頂雲に神識が人間界にいると偽るが、その嘘が露見し、事態はさらに複雑化してしまう。
+ 第24話
聞人は獣界の娘たちからの詰め寄りに心を痛め、誠実な謝罪をして許しを求める。その結果、聞人は彼女たちから許される。一方、夜曇は全神識からの愛を受け入れつつ、周囲からは有琴の急速な復活を促される。しかし、夜曇は有琴が復活すると神識としての記憶を失う可能性があることを知り、それぞれが自由を謳歌している神識たちを統合することに対して葛藤する。
+ 第25話
没有情、辣目、聞人が意外な形で顔を合わせることとなり、清衡は彼らに真実を明かす。真実を知った3人は激怒し、夜曇の元を離れる決断をする。一方、夜曇は神識の合体を彼ら自身の選択に任せることを決め、手紙で自分の感情を伝える。さらに、彼らが神識として留まることを選べば集まるべき場所を書き残すが、その後の展開が予測不能となる。
+ 第26話
天界王は、復活した有琴を信用せずに監視者を任命する。一方、神識の記憶を失いかつての冷酷な自己に戻った有琴に対して、夜曇は失望と悲しみに沈んでいた。しかし、そんな中有琴が彼に重大な秘密を打ち明けることになる。一方で、法力を失った嘲風と静かな余生を送ることを望む青葵は、彼と共に白竹塢への旅立ちの準備を進めていたが、未知の困難が彼らを待ち受けていた…。
+ 第27話
夜曇は有琴に迷惑をかけないよう、天妃として慎重に行動を取る決意をする。有琴は夜曇の気分転換のため、彼女に麻雀を教えることに。一方、青葵は嘲風が宿を離れ、沈淵界へと向かったことを発見する。青葵は嘲風の命を救うために単身で沈淵界へ赴き、厲王と直接交渉を試みるが、予期せぬ困難に直面する。
+ 第28話
雪妃は青葵から何の連絡もないことに不安を感じ、厲王の元を訪れる決心をする。一方、有琴は夜曇から離れがたく、自ら教壇に立つことに。授業後、有琴と夜曇は共に甘美なひと時を過ごす。その頃、フースイへの告白を考えていた清衡は、彼女に関する衝撃的な秘密を偶然知ってしまい、それに戸惑う。
+ 第29話
夜曇が副学長推雲から虐められているのを見て、有琴は怒りに震え、推雲を殴打する。夜曇は有琴のために耐え忍んでいたが、その光景を目撃した有琴の怒りは収まらなかった。同時に、沈淵王妃は王子烏玳と王女の結婚を画策し、この計画が嘲風によって阻止されるのを厲王が処刑するだろうと考え、烏玳に接触する。しかし、その提案は予想外の反応を引き出すことになる。
+ 第30話
迦楼羅の助けを借りて逃げようとする青葵と嘲風であったが、青葵が夜曇とすり替わっていた事実を沈淵王妃に見抜かれ、進路を阻まれてしまう。同じ頃、天界で碧穹は天妃としての振る舞いが不自然な夜曇を疑い、夜曇が偽物であると確信し天葩院に潜入する。その結果、夜曇の正体が天界王の前で明かされ、天妃でないことが露見してしまう。
+ 第31話
天界と沈淵から追放された夜曇と有琴は、同じ運命をたどった青葵と嘲風と魍魎城で合流する。四人は暫くの間、人間界のある宮殿で暮らすことに決める。その宮殿で、青葵は有琴への夜曇の献身的な行動に驚きを隠せない。そんな中、有琴は以前夜曇を軽んじていた暾王から、夜曇への真実の感情を聞かされることになる。
+ 第32話
父親との和解後、夜曇は有琴と共に獣界での生活を選ぶ。青葵と嘲風も同行するが、夜曇は嘲風に対して心を閉ざし冷たい態度を取り続ける。一方、夜曇に青葵のために金を稼ぐよう命じられた嘲風は、沙漠角で無法者たちから宝を盗み出し、得意げに帰ってくる。しかし、その行動が青葵の怒りを買い、思わぬ問題を引き起こしてしまう。
+ 第33話
有琴との結婚式を無事終え、家族や友人たちから祝福を受ける夜曇は、夢のような幸せを感じていた。その一方で、沈淵界では、自らの兄と第二王子を殺害した嘲風と有琴に復讐を誓う燭断山が動き出していた。嘲風と有琴が外出中の隙をつき、燭断山は夜曇と青葵のもとへと姿を現す。
+ 第34話
フースイは自らの正体を明かし、天界の仙侍として聚霊玄灯を探していること、そして夜曇と青葵が東丘の紫芝花霊であることを告げる。一方で、命からがら沈淵界へと戻った燭断山は厲王に花霊の出現を報告する。この一件がきっかけで、各界の王たちが集まり、紫芝の花霊を排除する決定を下すものの、状況は思わぬ方向へと進んでしまう。
+ 第35話
夜曇たちが、天界王と厲王によって人族の王宮が包囲されていることを知り、暾王を救出するために作戦を立てる。彼らは天界王と厲王と交渉し、自らの自由と引き換えに特定の条件を満たすことを約束させる。その後、一行は聚霊玄灯を探し求めて東丘へと向かうが、そこで彼らを待ち受けていたのは、避けがたい悲劇的な運命であった。
+ 第36話
天界王が重傷を負った有琴に閉念錐を埋め込み、夜曇の記憶を消去したことが発覚する。一方、青葵の死を乗り越えられずにいる夜曇は、蘇梔から花霊を再生させる秘術を教わる。花霊の力を取り戻した夜曇は、青葵の死の原因となった厲王への復讐を誓い、雪妃と共に沈淵界へと進軍するが、そこで予想外の展開が待ち受けていた…。
+ 第37話
曇は天界王を倒し、青葵の仇を討つため沈淵軍に命じて服従を強いる。夜曇は沈淵界全体にその支配を布告し、沈淵族を自らの意のままに従わせる。一方で、夜曇が厲王を打ち倒したことが天界に伝わり、天界王は有琴に夜曇の暗殺を指示する。この命令を耳にした天界王妃は強い怒りを露わにし…。
+ 第38話
有琴は天界王妃、清衡、飛池の行動から夜曇の正体に疑念を抱き始める。一方で、星座の配置調整のため観星台を訪れた際、彼は危月燕の星が欠けていることに気づく。同じ頃、夜曇は青葵の仇を討つために天界への進軍を決定。果敢に天界王との直接対決に臨むが、その緊迫した局面に有琴が姿を現す…。
+ 第39話
親友と姉の喪失で心を閉ざしていた夜曇は、暾王たちの静かな支援を知り、有琴とともに再び生きる希望を見出す。その頃、蘇梔が唐突に故郷の東丘へ戻る決意を告げる。夜曇は蘇梔を見送るために同道し、2人は東丘に着いて別れの言葉を交わすが、そこで予期せぬ出来事が待ち受けていた…。
+ 最終話
歸墟で絶体絶命の危機に瀕した夜曇を救うため、有琴と東丘の仲間たちが力を合わせて救出に乗り出す。その最中、夜曇は双生花の記憶に導かれ、上神からの神託を受け取り、自らと青葵が紫芝の双生花の花霊として存在する目的を悟る。その真実を受け入れた夜曇は、歸墟の平定のため重大な決断を下す…。