チェ・スジョン&ト・ギョンワンのロマン旅行配信視聴方法

日本での初放送が決定！

愛妻家として知られる2人が、家族を離れて全羅南道（チョルラナムド）での旅に出かけます！

チェ・スジョンにとっては、結婚してから家族以外との旅行はなんと29年ぶり。20歳の年の差をもつ二人の愛妻家が織りなす、時代を超えたロマンチックな旅行記です。

また、全羅南道の壮大な景色もこの番組の見どころの一つです！

チェ・スジョンのプロフィール

チェ・スジョンは1966年に生まれ、1990年代から演技活動を始めました。初期のころは主にテレビドラマに出演し、徐々にその才能を認められるようになりました。2000年代に入ると、彼のキャリアはさらに加速し、多数のヒット作に出演して韓国国内外で名声を確立しました。チェ・スジョンの代表作には、ドラマ「愛の群像」や「国民の家庭教師」があります。

ト・ギョンワンのプロフィール

ト・ギョンワンは韓国のテレビアナウンサーであり、バラエティ番組のホストとしても活躍している芸能人です。彼の親しみやすいキャラクターと安定した進行能力で、多くの韓国の視聴者に愛されています。ト・ギョンワンは、特にファミリー向けのリアリティ番組やトークショーでの進行役を務めることが多いです。彼が出演する番組は、温かみのある雰囲気と彼自身のユーモアが光る内容で、幅広い年齢層に受け入れられています。

1962年12月18日生まれのチェ・スジョンは、1987年に芸能界デビューしてから35年間、韓国の代表的な俳優として活躍しています。特に『海神-HESHIN-』や『大祚榮（テジョヨン）』での演技が評価され、「時代劇俳優」として広く知られています。彼の妻、ハ・ヒラとは業界でも評判の良い夫婦として有名です。一方、1982年3月31日生まれのト・ギョンワンは元KBSアナウンサーで、2010年に退職後、2013年に歌手のチャン・ユンジョンと結婚し、育児バラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』で活動を続けています。

これら二人は20歳の年齢差がありながらも、どちらも名高い愛妻家です。彼らは家庭を離れ、男だけの2泊3日の旅行を企画しました。チェ・スジョンにとっては29年ぶりの家族以外との旅行となります。彼らの目的地は韓国南西部に位置する全羅南道で、この地域は自然景観が美しく、沿岸には多くの島があり、内陸部には智異山や月出山などの名山が連なっています。

旅行初日には、全羅南道順天市を訪れます。順天湾国家庭園は広大な敷地に四季折々の花が植えられており、一年中楽しむことができます。二人はここで自然の美しさに癒されます。また、映画『別れの決心』のロケ地である松広寺も訪れ、その静かな美しさに心を落ち着かせます。順天はユネスコ生物圏保護区にも指定された干潟で知られており、特に臥温海岸は夕日が美しいことで有名です。

夜はト・ギョンワンが準備した海辺のキャンプで過ごします。彼らはコノシロの和え物やイワガニを使った豪華なラーメンで一日の締めくくりをします。この旅行で、彼らは夫や父としてではなく、一人の男性としての時間を楽しみます。

2日目には、高麗青磁で知られる康津（강진／カンジン）を訪れます。

この地はドラマ『環魂』の撮影地としても使用された美しい竹林があり、そこを散策するだけで心身のストレスが軽減されるようです。康津はまた、お茶の産地としても名高く、特に「雲が描いた月明り」などで言及される儒学者・丁若鏞（정약용／チョン・ヤギョン）がこの地で流刑生活を送りながら茶の栽培を行ったことで知られる茶山（다산／タサン）の伝統茶を楽しむことができます。普段飲んでいる緑茶とは一線を画すその味わいに、二人は心から癒される様子を見せます。

また、彼らは伝統的な韓屋でFUSO体験も行います。FUSOは「Feeling Up Stress Off」の略で、農村文化を体験しながらストレスから解放される宿泊プログラムです。さらに地元のオススメの名物料理を探求し、2人が以前に知らなかったヘチュンタン（회춘탕）を味わいます。この料理は、朝鮮時代から康津で豊富にあった海産物や肉をふんだんに使用した、滋養強壮に良いとされる鍋料理です。旅の疲れを癒すには最適な逸品で、二人の表情からもその美味しさが伝わってきます。

最終日には、風光明媚で知られる霊光（영광／ヨングァン）を訪れます。この地域は「9景9味9品」というフレーズで知られ、景色、地元の名物料理、特産品が豊富なことで有名です。旅の一環として、二人は森林遊歩道での裸足の黄土歩きや、干潟での潮干狩り、地元住民との食事を通じた交流を楽しんだりします。また、海岸線沿いをドライブするト・ギョンワンの希望に応じて、チェ・スジョンがオープンカーを用意しました。旅は、白岫（백수／ペクス）海岸道路の壮大なオーシャンビューとともに締めくくられます。

時代劇でのカリスマ的な役どころで知られるチェ・スジョンも、この旅で冗談を言ったり踊ったりするなど、親しみやすくお茶目な一面を見せています。さらに、ドラマ『たった一人の私の味方』で共演したユイに電話をして、彼女が「はい、お父さん！」と応答するなど、二人の親密な関係が伺える微笑ましいやりとりも。普段はバラエティにほとんど出演しないチェ・スジョンの新たな一面が垣間見えるのも、このシリーズの特別な魅力の一つです。